今回は奥秩父の百名山 金峰山と瑞牆山に行った。初日は金峰山で 初日のコースは廻目平・金峰山荘11:00~八丁平分岐12:00~13:50金峰山小屋14:10~14:30金峰山頂14:50~金峰山小屋15:08 の約7.3Kmのコースである。 |
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金峰山はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「金峰山」ルートと時間
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五月の末の平日のすいていそうな時を狙って金峰山・瑞牆山の日本百名山二つをめざした。 |
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廻目平の金峰山荘に着いたのはまだ11時前であったが、早めの昼食を済ませて出発である。 初めの内は渓流に沿った林道を歩く。舗装はされていないが乗用車でも走れそうな道である。 |
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この林道を1時間ほど歩くと林道も行き止まりとなり、八丁平への分岐に出る。 |
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この分岐で沢を渡るとようやく本格的登山道という感じで登りもきつくなり始める。 しばらくは樹林帯の中をひたすら登っていく。 |
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樹林帯の切れ目から金峰山頂の五丈石が見える。このあたりからではまだ巨大な岩と言うほどには見えない。 |
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もうひと頑張りすると、樹林帯が切れると同時に金峰山小屋が現れる。金峰山小屋からは明日登る予定の瑞牆山が見える。標高差はそれほどは無いはずだが いやに下に見える。 |
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まだ早いので、一休みして金峰山を目指すことにした。 小屋に荷物を置き、軽くなって岩道を登っていく。20分くらいで山頂である。山頂には山頂標と同時に 左方向が山頂と示す道標が立っている。 一体山頂はどこなの・・・と思ってしまう。 |
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山頂から西側に大きな岩 五丈石がある。そこを目指して岩伝いに行くと、おやおや大分離れた所にまた山頂標がある。 どうやら長野県と山梨県の県境の山なのでこういうことになるようである。 五丈石 北面から登れるとガイドブックには書かれているが 結構厳しく、落ちたくないので登るのは止めにした。 |
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山頂からは 天気は良くないが瑞牆山ばかりか 南アルプスや八ヶ岳方面が望める。 時折 あられみたいな氷粒が落ちてくる。空はそれほど黒くはないが天気予報では雷雨があると言っていたので引き返すことにする。 |
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← 左右に動かせます → | ||||||||||||||
来た時と同じ道をくだり始める。途中では金峰山小屋が見える。小屋の横には4畳半(と主人が言っていた)岩も見える。 |
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小屋についてうとうととして間もなく 激しい雷鳴とともに雨が降り始め、やがて霙となって降り注いできた。 5月の終わりに雪になるとは思わなかったが、ひとしきり降った後に外へ出てみるとご覧のとおり真っ白であった。 |
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翌日の"瑞牆山"はこちら この日のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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赤い線がこの日のルートである。 |
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距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出 |