そろそろ冬の空気が澄んだ時期になって来たので2014年最後の山行は秀麗富岳12景に指定されている山梨100名山高川山へ出かけた。 この日のコースは 初狩駅9:15~女坂合流10:13~10:44高川山山頂11:05~小形山分岐11:22~禾生駅12:07 の約7.5Kmのコースである。 |
||||||||||||||
高川山はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「高川山」ルートと時間
|
||||||||||||
|
この時期になると平日の登山者は少なくなってしまうので 何かの時を考え登山者の多い日曜日に出かけた。 初狩駅では10人くらいの登山者が降りていた。駅からすぐ案内標識に従って右に曲がり、中央線のガード下を抜け東に進む。間もなく自徳寺の墓地横を通るが このあたりからは以前に登った鶴ケ鳥屋山が見えている。 |
|
||||||||||||
|
舗装道路を登って行くと高川山が見えている。楽に登れそうである。 舗装道路はやがて砂利道となり 気になる「熊注意」の札が立っている。もうこの時期熊は出ないだろうとは思ったが一応用心して登る。 |
|
||||||||||||
砂利道の林道を進むとやがて男坂・女坂方面への分岐になる。今回はガイドブックのルートに従いそのまま右手の沢登りコースへと進む。 いくつかの砂防ダムを超えて進むとようやく本格的な山道となる。 |
|
|
||||||||||||
ここの登山道はジグを切ることなく真っ直ぐ登るため 山自身はそれほど高くは無いが結構急登になってしまっている。 歩き始めから1時間ほどで 先ほど道を分けた女坂と合流する。合流後は尾根の緩い登り道となる。 |
|
|
||||||||||||
|
緩い登りを15分ほど行くと今度は男坂に合流する。 このあたりからは雪をかぶった富士山が綺麗に見え始める。 |
|
||||||||||||
|
更に15分ほど登れば 大勢の登山者が休む高川山に到着する。 山頂からは秀麗富岳12景だけはある富士山が実に綺麗である。 |
|||||||||||||
← 左右に動かせます → | ||||||||||||||
|
山頂で早い昼食を済ませて下り始める。戦国の時代に狼煙を挙げたのだろうか 狼煙場跡を通る。 下りは落葉樹林の中のジグザグの道である。 |
|
||||||||||||
|
|
下りは途中分岐が多いので間違えないよう標識を見ながら進む。 小形山への分岐を左に分けるあたりでは岩のごろついた涸れ沢を何度か通過する。 |
||||||||||||
|
道はやがて 幅はひろくなり 林道歩きとなる。砂利道もやがて舗装された道となる。 山の中より下ってからの方が標識は少なく 禾生駅への道を確認しながら進む。 |
|
||||||||||||
舗装道路の途中からは先ほどまで登っていた高川山が見えている。 駅が近づき下り坂になると 見納めの富士山が右手に良く見える。この道の左手はお墓でどのお墓も富士山が良く見えるように建てられている。 |
|
|
||||||||||||
|
下り坂を下り橋を渡れば間もなくゴールの禾生駅に到着する。 |
|||||||||||||
今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
南西側の富士急ハイランド上空から見た鳥瞰図で、赤線がこの日のルートである。 |
||||||||||||||
距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した |