1.小松菜 | ||
2月のはじめにビニールトンネルを作り小松菜を蒔いた。ビニールは穴あきを使ったせいか寒いうちはなかなか大きくならなかった。 しかし3月後半になるとアッという間に大きくなり、あわててビニールをとり収穫を始めた。 まだ葉っぱものが高めの時に結構な収穫である。 |
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2.春菊> | ||
春菊も生命系園の畑でトンネルで作った。 こちらも順調に育った。プランタで作るとなかなか太くて柔らかい春菊ができないが今年はふといのが沢山取れる。 |
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3.ほうれん草 | ||
これは春蒔き用の「アクティブほうれん草」という品種を蒔き、トンネルで育てた。石灰をたっぷりいれ土壌中和をしたためか育ちは良い。 | ||
4.20日大根 | ||
アメリカ産ラディッシュを蒔いた。そろそろ取りごろになったと思ったらもう花が咲きそうな勢いである。やはり”20日”大根である。 | ||
5.リーフレタス | ||
昨年秋に蒔いた種が苗の状態で冬を越し、ようやく食べられるようになった。本来は秋のうちに収穫が出来ないといけなかったのだが種を蒔くのが遅かったか? | ||
6.絹さやえんどう | ||
絹さやも昨年秋に蒔いた種が苗の状態で冬を越し、盛んに花をつけている。花のあと1週間もすると食べごろの大きさになっている。 | ||
7.マスタード インディア | ||
アメリカから送ってきた種を蒔いた。種の袋には作り方は描いてあるが食べ方が良く分からない。それでも取りごろになったので袋にかかれていたとおりに外側の葉から収穫を始めた。 まづは生で食べてみたが青臭くて美味しくないが からしの味がしピリッとからい。からし菜のようにお浸しにでもしてみよう。 |
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8.スナックえんどう | ||
去年の秋に種を蒔き、5cm位に伸びた状態で冬を越したスナックえんどうが4月末から収穫できるようになった。 今回蒔いた種はわりにスリムであまりま~るく膨れない。絹さやの少し厚めといった感じである。 6月になって畑に行ったらなんと鳥にかたぱっしからかじられ半分にちょん切られたものばかりになってしまった。なんてことだ!! |
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9.そら豆 | ||
これも去年の秋に種を蒔き、10cm位に伸びた状態で冬を越した。4月末にまだ早そうだが収穫した。案の定莢を開けると1cm位しかない。 そろそろ大きくとりごろだろうと6月になって畑に行ったらこちらも鳥にかたぱっしからかじられ見るも無残な状況であった。今度は網をかけておかねば!! |
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10.エンダイブ> | ||
これは一時チコリと間違えられた野菜である。レタスみたいに生で食べるが葉先はぎざぎざである。 どんどん大きくなりごっそり株ごと抜いてくるが、相当食べでのあるサラダが出来そうだ。 |
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11.レタス | ||
これは極普通の球になるレタスである。昨年から年を越したものが4月末から取れるようになった。 | ||
12.きゃべつ | ||
去年の秋に苗を植えたが、冬に鳥に食べられ丸裸にされてしまった。あわててネットを掛けたものが春になってどんどんと大きくなった。 春からはモンシロチョウの幼虫に食い荒らされ始めたが幸いネットの目が細かかったのでネットの中はほぼ無傷で大きな球になった。 |
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13.コールラビ | ||
なんとも奇妙な形の野菜である。アメリカから送ってもらった種から育ち、6月に入って食べごろの大きさになった。 きゃべつの仲間らしいが食べ方はかぶと同じように煮物などや、サラダでも良いらしい。 |
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14.ターニップ(かぶ) | ||
これもアメリカから送ってもらった種から育ち、5月末に入って食べごろの大きさになった。 日本ではめずらしい?赤みがかった大きめのかぶである。 |
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15.空芯菜 | ||
畑のグループでTさんが空芯菜を作って見たいということだったので、5月になってインターネットで種屋さんをさがし、購入した。 芽が出たら田んぼのように水を張っておけとのことだったので畑の水路脇の湿地に蒔いた。 7月になり40cm位になったので地上5cm位で切り取って収穫する。ニラと同じように次から次に芽が出るそうである。 | [食べ方] 最近エスニック料理の材料として人気がでているそうである。基本的にはいためて食べるようであるが、熱を加えてから空気にさらすと黒く変色するので 油で表面を覆うような調理がよいそうだ。 また 味噌汁や鍋の具としてもよいそうだがこちらはまだ試していない。 |
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16.ズキーニ | ||
今年はプランタと生命系園の畑の両方に種を蒔いた。 畑のほうは大きな株になり1週間に一度しか行かないためすぐに巨大化してしまう。 | ||
17.じゃがいも | ||
3月に植えたじゃがいもメークインと男爵も順調に育ち 掘るのが追いつかない状況である。 地上茎もほぼ枯れてしまったのでとにかく全部掘り起こさねばと掘りまくった結果が10かごにもなろうかという量である。 |
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18.きゅうり | ||
今年はいぼいぼの少ないたちきゅうりの種を蒔いた。何しろ畑に1回/週くらいしかいけないので半分は巨大化してしまう。 それでも大きいのはピックルスにしたりして食べている。 |
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19.しそ | ||
生命系園で他の人と同じ場所にちりめんしそを蒔いた。葉はちりちりで毎年こぼれた種からできるしそとは大違いである。 毎回葉っぱを10数枚取って変えるが結構役に立つ。 そのうち実がなれば塩漬けにできるだろう。 |
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20.枝豆 | ||
生命系園では今年はあまり枝豆は蒔かれなかった。そのため2~3回で取りきってしまいそうであるが、何とか実も入って食べられる状態になった。 | ||
21.もろへいや | ||
屋上のプランターでもろへいやを作ってみた。ようやく取りごろになり葉先をつまみ始めている。つぎから次にわき芽が伸びてくるだろう。 | ||
22.とうもろこし | ||
去年は生命系園の畑で作ったが ほとんど雉とからすに食べられてしまった。そこで今年はがっちりとネットでガードした。
おかげで鳥に食べられることも無く無事収穫である。しかし栄養不足か長梅雨で受粉がうまくいかなかったのか先の方の実入りが悪い。 ところが最後の方に鳥が網の下から潜り込んだのかまたまた食べられてしまった。もっと重装備の網にしなければ・・・・ |
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23.とうがらし | ||
今年もプランタで唐辛子(鷹の爪)を作った。8月になり赤くなり、花鉢がわりに観賞用としても綺麗である。 完熟したものから切り取り、調味料として使っている。 |
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24.にがうり | ||
生命系園の畑ににがうりを作った。メンバーがあちこちに種を播いたので少しずつ時期がずれて出来た。 しかし 今年は冷夏で雨が多かったせいか、あるいは肥しが少なかったか今ひとつ大きさが物足りない。 |
にがうりの代表的食べ方はチャンプルーである。お豆腐と一緒に炒めるのだが不思議と苦味が無くなる(弱くなる)のだ。 | |
25.にんじん | ||
人参は今まで作ってもあまり大きくならなかったが今年は立派なものが出来た。それでも中には寸詰まりや曲がったのもある。 アゲハチョウの幼虫も沢山付き、くさいにおいと戦わねばならなかった。 |
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26.サツマイモ> | ||
今年は6月に苗を植えつけたが、夏に晴れた日が少なかったせいか育ちは余り良くなかった。 掘っても蔓1本についている芋が少ない。それでも自宅で消費するには十分に取れた。 畑の隅でサツマイモが花をつけていた。 | ||
27.里芋 | ||
4月に植えた種芋から今年も順調に育ち、サツマイモとは違って多くの芋をつけた。芋も大きく上出来である。 | ||
28.パースニップ | ||
アメリカから送ってきた種を初めて蒔いてみた。ようやく取り時と思われ、引っこ抜くと白くて長い人参のような形状である。 この野菜、辞書で調べると「ぼうふう」と訳されているが刺身のつまの浜ぼうふうとはまったく別ものである。 英語のレシピからマッシュにして食べてみた。ヨーロッパでは結構食べられている野菜らしいが我が家では嫌われてしまった。 |
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29.長芋 | ||
畑仲間のUさんが植えたものをもっぱら掘り出すだけで、掲載するのは多少気が引ける。 地中の芋も大きくなり、来年の種芋にするため上部15cm位を残して食べることになる。もちろん地上になるむかご もテンプラにさせてもらった。 |
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30.サラダ菜 | ||
以前から家族から作らないのかと言われていたサラダ菜を今年は蒔いた。 結構元気よくでき、我が家のサラダに色を添えている。 |
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31.水菜 | ||
水菜は昨年は重宝した野菜である。なんといっても虫もつかず、鳥にも食べられないので安心して作れる。しかも寒い時の鍋には欠かせない野菜である。 | ||
32.チンゲンサイ | ||
チンゲンサイはモンシロチョウの幼虫であろうか 青虫に食べられてしまうことが多い。少し寒くなり青虫の活動が収まったころから 大きく具合の良いのが取れ始めた。 | ||
33.大根 | ||
今年は大根は総太り大根、辛味大根、聖護院大根、紅芯大根と蒔いてみた。どれも大きく育っている。 紅芯大根は外側はほんのり赤みがかっているだけだが中身は真っ赤で漬物にすると鮮やかである。聖護院大根も丸々太り煮物向き、 辛味大根は大根おろしだが思ったほど辛くなかった。 |
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34.ブロッコリ | ||
7月に種を蒔き、モンシロチョウに食い荒らされないよう網をかけて苗を育てその後畑に移植したものが次から次と大きくなった。 昨年は植え付けが遅れ雪にやられてしまったのとは対照的に良い出来である。 | ||
35.カリフラワ | ||
ブロッコリと同じく7月に種を蒔き、モンシロチョウに食い荒らされないよう網をかけて苗を育てその後畑に移植した。 ブロッコリ以上に大きく育っている。カリフラワは寒くなってもモンシロチョウの幼虫がついており、一緒に調理しないように収穫後注意が必要である。 | ||
36.ターサイ | ||
ターサイは育て易い。種を蒔いた始めはなかなか大きくならないが、大きくなり始めるとぐんぐん大きくなり間引きが間に合わない。 込んだところから間引いてとると残ったものがまた一段と大きく立派になる。 | ||
37.小カブ | ||
カブは種を密に蒔きすぎたようで間引きが遅れたものは押し合いへし合いしながら大きくなってしまった。少しずつ時期をずらして蒔いたのが次々ととりごろを迎えている。 | ||
38.白菜 | ||
私が蒔いた白菜は4Kgにもなる大型の白菜であるが Uさんが蒔いたたけのこ白菜や小型の白菜などこれも順調な育ちである。 畑の取れたて白菜はサラダにしてもおいしい。 |
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39.聖護院カブ | ||
おいしい千枚漬けが作れたらいいなと聖護院カブを蒔いた。種を密に蒔きすぎたためアッ問い間にカブがひしめきあってしまった。
もう少しまばらにまかねば・・と反省。 収穫したカブを薄く切りコンブを入れて漬けてみた。残念ながら市販されている千枚漬けのようにおいしく出来なかった。 もっともっと練習せねば・・ |
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40.芽キャベツ | ||
芽キャベツは寒くなる前に本体が十分に元気よく育っていると冬の間次々にわき芽(これが芽キャベツ)が取れる。 冬の楽しい収穫である。 |