昨年12月に続き、富士山一周ロングトレイルを12回に分けて歩くツアーの8回目「忍野から篭坂峠」に参加した。
今回は行きのバスからも良く晴れた富士山が見え、富士山の眺望は期待できそうな天気であった。
正月休みのせいか下りの高速道路はがらがらであったため忍野には10時前に到着である。この日は前回行かなかった忍野八海の一つ出口池のそばの筧公園がスタートである。
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この日のルートです。
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「富士山一周トレイル8」ルートと時間
筧公園 | 10:20 | 9:50 | 出口池 | ↓ | 10:00-10:11 | 山中湖花の都公園 | 11:23 | | 山中諏訪神社 | 12:01-12:07 | | けやきの巨木 | 13:55 | | 山中湖観光案内所 | 14:24-14:33 | | 篭坂峠 | 15:21 | |
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忍野の筧公園からは左下に少し雲がかかってはいるが雪化粧した富士山が見えている。今年は少し少な目の雪に見える富士山を見ながら忍野八海の出口池に向かう。
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筧公園から少し歩いた所に出口池がある。忍野八海の中で最も大きな池の1番霊場である。
池のほとりには出口明神があり、池の湧水場所へも降りていき見学できる。
出口池の見学後 再び筧公園に戻り再スタートである。
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筧公園から桂川沿いの舗装路を右手に富士山をみながら歩く。
天気予報では気温は数度ということだったが日差しがあるため寒さはあまり感じない。
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振り返れば富士山が見える舗装路を20分ほど歩くと 左に富士山の水が湧き出した浅池がある。
ちょっと見学し再び上村方向に進む。右側の樹林の周囲にあるサイクリングロードを歩いていく。
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上村で右折してはりもみの純林沿いの県道を花の都公園の方に歩く。
樹林が終わると正面から右手方向に富士山が見えているが少し雲が増えてきた。
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花の都公園を過ぎると水路沿いの道から住宅街の中へ入っていく。区画整理された住宅街の道には花の名前がついている。
なのはな通りからコスモス通りに右折し、保育所までくると山中諏訪神社の北参道の入り口がある。
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北参道から中山諏訪神社に入っていくと境内では焚火がたかれ初詣の人を迎えていた。
参拝後 国道138号にかかる赤い橋を渡れば今度は中山浅間神社がある。
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浅間神社でも参拝後 浅間神社の参道を進み、昼食のためにほうとう料理の「和」という店に立ち寄る。店に続々とくる客はほとんどが外国人であった。
1時間の昼食休憩後再び歩き始める。
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店の前の山中湖を眺めたあとは旧国道へ戻る。再開ルートのはじめは日蓮上人が本陣に泊まった時に袈裟をかけたといわれる袈裟かけの銀杏を見、そのあとは山中湖沿いの国道138号をしばらく歩く。
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国道138号沿いの「鯉奉納碑」「白竜の松」「まりもの碑」を横目に進む。
国道138号を500mほど歩いた後再び旧道へと戻り、旧道を進む。
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旧道から見えた富士山の上部はすっかり雲がかかってしまっていた。
コースのランドマークになっているケヤキの巨木が見えてきた。幹回りは自宅近くで見る樹齢600年のケヤキよりだいぶ太い。
旧道を市役所の所で左折し再び国道138号に出、山中湖観光案内所のトイレを借用した後篭坂峠へ続く別荘地へと入っていく。 |
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別荘地の中に入ったころ はらはらと雪が舞い始めた。ほとんど感じないような雪なのでそのまま別荘地内の幹線道路を篭坂峠目指して進む。
国道138号と合流する峠に加古坂神社がある。今回最後のお参りをすれば今回のウォーキングも終了である。
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篭坂峠の出発は今までの帰路出発より早かったが何といってもUターンラッシュの時期であり何時に東京へ帰えれるかが心配である。
バスの中から見えた富士山はすっかり雲におおわれてしまっていた。
心配した渋滞もあったがなんとか20時には東京に帰り着いた。
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