【JavaScript/DHTMLのポイント】
踊る文字
- ロード時にブラウザの種類の判定後、IniSet()関数が画面サイズの取得をした後、20文字分のレイヤを初期設定します。
その後表示する文字の解析のためStart()関数を呼びます。
- Start()関数ではOtxtで与えられた文字列に<BR>があれば改行とみてDtxt[]に1行ごとの文字列として分解します。
その後表示行数Dcurrを0にして文字を躍らせるDancing()関数を呼びます。
- Dancing()関数では現在の文字列Dtxt[Dcurr]から1文字ずつ切り出してそれぞれレイヤLC[i]に貼り付けます。
文字を貼り付けたレイヤはVisible()で見えるように、貼り付けなかったレイヤはHidden()で見えないようにします。
その後各レイヤの最終表示位置と、初期位置と変動量を乱数を使って求め、MoveTxt()関数をタイマを使って50msごとに呼び出します。
- MoveTxt()関数では1文字表示する各レイヤを 乱数を使って新規変動量を求め、前回の変動量との平均を取って現在位置に加え
新たな現在位置として移動します。
MoveTxt()関数が60回呼ばれると最終表示位置に異動するため今度はGather()関数をタイマで呼び出します。
- Gather()関数では最終表示位置と最初に呼ばれた位置の間を等間隔で20回で移動します。
- 最終位置までGather()関数が20回呼ばれて移動すると1秒後に現在行Dcurrを一つ進めて再びDancing()関数を呼び
次の行の表示をします。
- 表示ボタンではテキストボックスの文字を表示する文字列OtxtとしてStart()関数を呼び、踊る文字列で表示開始します。
Java Script事例集トップページへ
鴈野さんちのHomePage TOPへ
ご感想などは鴈野 敏生 まで。