シーズンオフの足慣らしに山梨百名山の蛾ケ岳(ひるがたけ)に出かけた。(この蛾ケ岳は丹沢の蛭ケ岳と区別して甲州蛾ケ岳とも呼ばれているようだ) この日のコースは四尾連湖駐車場10:52~大畠山東肩11:17~12:33山頂13:00~大畠山14:02~四尾連湖駐車場14:32 の約7.5Kmのコースである。 | ||||||||||||
蛾ケ岳はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
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「蛾ケ岳」ルートと時間
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富士八湖の一つ四尾連湖のそばにある登山口の駐車場を11時前に出発。すっかり落葉したクヌギや唐松の林の中のゆるやかな登山道を登っていく。しばらく歩くと木立の中に四尾連湖が見えてくるが小さな湖である。 |
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ゆるやかな山道を落ち葉を踏みしめながら登っていくとすぐに大畠山への分岐、大畠山東肩に出る。 ここまで来ると道はまた緩やかな尾根沿いの道になる。斜面の北側になる頃少し残雪があり、凍っている。たいしたことは無いが用心のためアイゼンを付けて進むことにした。 |
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1時間足らずで蛾ケ岳西肩に到着し、ここから少し道は急になり、蛾ケ岳へと直進する。15分で山頂に到着である。 山頂には祠があり、1円玉がたくさん並んでいた。 |
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この日は東京を出たときは雲っていて今にも雨が降りそうであったが、山頂についた時には日も差し、富士山がぼんやりと見えていた。 |
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富士山の右手には毛無山が中腹まで見えていたが、そのほかの山は残念ながら確認できなかった。晴れていれば、八ヶ岳や南アルプスも見えるはずなのだが・・・ |
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山頂で昼食を済ませ、登ってきた道を引き返す。またすっかり落葉した木々の中の道を歩く。途中で振り返ると蛾ケ岳が見えている。 |
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大畠山東肩まで来たところで、往路とは別れ、大畠山へと向かう。山頂にはアンテナがそびえているが見晴らしはよくない。 アンテナの保守のためか無限軌道車が登ってきていた。 |
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大畠山からは作業車の通れるほどの道を下っていく。松林の中を下りていくと四尾連峠には歌碑があり、歌碑をチラットみてさらに下っていくと四尾連湖へと出る。 ここから駐車場までは数分である。 |
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この日のコースはもう少し歩き応えのあるコースかと思っていたが、雪が無ければやさしすぎる山で少し物足りなかった。 |
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この日の温泉情報 市川大門から富士川を渡った増穂町営の「まほらの湯」に寄った。 露天風呂のほか、打たせ湯、歩行湯などいくつもの湯がある。泉質はナトリウム―塩化物炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)だそうである。料金は\500。 |
GoogleMapで | |||||||||||
この日のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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赤い線がこの日のルートである。 |
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距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出 |