そろそろ高い山は雪が降る季節になってきたので、東京近郊の山 本仁田山 に足慣らしに出かけた。
この日のコースは奥多摩駅9:47~安寺沢10:15~11:55山頂12:15~コブタカ山12:30
~山ノ神13:15~はとのす駅13:50 の約9.6Kmのコースである。
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本仁田山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「本仁田山」ルートと時間
奥多摩駅 | 9:47 | 安寺沢 | 10:15 | 本仁田山 | 11:55-12:15 | コブタカ山 | 12:30 | 山ノ神 | 13:15 | はとのす駅 | 13:50 |
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本仁田山は駅から近く最近人気の山だとガイドブックに書かれていたが、奥多摩駅を降り、歩きはじめると前後に人影は無い。やはり御岳山などに比べると人気はないのだろうか。
駅から少しで石灰石工場が見えるが、採石場はもっと山の奥のようで武甲山のような醜い姿は見えない。
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川沿いの道を進むとまもなく昔ダムを作ったときに引いた鉄道(のはず)跡の橋をくぐる。
この舗装された道 林道のわりに勾配が急である。30分ほどで安寺沢の登り口にくる。
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安寺沢からは本格的な山道となり、杉の林へと入る。急な斜面であるが九十九折で登っていくのでそれほど苦しくは無い。
かなり登っても杉の木が多く、紅葉は楽しめなかった。時折木の間にちょっと赤みがかった木が見える程度である。
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歩き始めて2時間少しで山頂である。山頂の東側の木は切り倒されているが、天気もあまりよくなく、展望も今ひとつである。
途中ではほとんど登山者に会わなかったが山頂では昼食を取っているいる人がかなりいた。
展望も良くないので昼食を済ませて はとのす駅 目指して下山を始める。
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下山は急傾斜である。15分ほど下るとコブタカ山で川乗山への道を分け、防火帯の道を下る。この防火帯も結構な傾斜である。
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防火帯の下り10分ほどで防火帯から外れる分岐案内がある。ここで はとのすへの道を進むと、日も差し込まないほどの杉林に入る。
しばらく目が慣れるまで周りがよく見えないほどである。
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杉林もやがて明るくなり、大ダワからの道と合流し、山ノ神の祠に出る。一休みして はとのすを目指す。
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杉林の道を下っていくと鹿よけネットで囲われたところを通り、まもなく熊野神社に出る。
ここで山道は終わりで、後は集落の中の舗装道路を駅目指していく。はとのすに着いて今日の足慣らし?も終わりである。
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この日のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1214m |
最低標高 | 314m |
累計登り | 979m |
累計下り | 1001m |
歩行距離 | 9.6km |
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赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出
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