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韓国岳 [からくにだけ]   2005.12.11(2005.12.23作成)

今回は前日に引き続き、九州の百名山 韓国岳である。

この日のコースは登山口10:50~11:43五合目11:52~12:30山頂12:40~ 12:55五合目13:20~登山口13:50 の約5.0Kmのコースである。

韓国岳はこのあたりです。
map
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踏破ルートです。
route
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「韓国岳」ルートと時間
登山口10:5013:50
四合目 11:30
五合目11:43-11:5212:55-13:20
韓国岳12:30-12:40
韓国岳

前日の雨はえびの高原では雪であったようで、登山口からすぐ雪化粧された道を歩き始めた。

前方に雪のかぶった韓国岳(右側のピーク)を見ながら登っていく。

一合目
二合目
雪道

韓国岳も開聞岳と同じように ほぼ一合ごとに標識が発っている。2合目あたりからは土は全く見えない雪道となる。

すべるのを気にしながら登るのもくたびれるのでアイゼンを着けて登った。滑らず快適である。

三合目

三合目あたりでえびの高原の方を振り返ると火口湖の一つ不動池や白柴池が見える。

不動池

更に雪道を登っていく。5合目は休むによい場所であった。しばし休憩後 更に登っていく。

四合目
五合目
八合目
火口跡

8合目あたりからは風が強くなってくる。左手に大きな火口跡が見える。これだけ大きく爆発しなければ韓国岳も相当 高かったのだろうに。

強い風の中を進むと前方に形の綺麗な高千穂の峰が見え、やがて韓国岳の頂上である。

山頂
高千穂
大浪池

山頂はすごい風なので 昼食を予定していたが早々に退散である。左手に大きな火口湖の大浪池を見ながら下る。

五合目まで降りてくると風は緩みそんなに寒さも感じない。雪の無い岩を探して昼食を食べた。

えびの高原方面の白鳥山は見えるが昨日同様に遠方は残念ながら見えない。

白鳥山
韓国岳

登山口近くまで降りてくると、韓国岳が朝よりは多少はっきりと眺められた。


今回のアップダウンと今年の登破の記録である。

断面図
最高標高1700m
最低標高1249m
累計登り525m
累計下り525m
歩行距離5.0km
鳥瞰図

赤い線がこの日のルートである。

登破の記録

距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出


オマケで温泉情報である。今回は霧島温泉のさくらさくらの湯である。

この温泉 泥湯で有名らしいが、 泥湯はパスした。弱酸性の硫黄泉だそうである。

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