今回はわざわざ九州まで行ってきた。九州の百名山 開聞岳である。 この日のコースはふれあい公園13:00~五合目14:05~七合目14:40~15:40山頂15:55~ 五合目17:05~ふれあい公園17:55 の約8.8Kmのコースである。 |
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開聞岳はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「開聞岳」ルートと時間
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朝 羽田を発っての登山だ。鹿児島空港から開聞岳へ向かう途中で池田湖に立ち寄った。ネッシーならぬイッシーがいるとか言われる、天然記念物の大うなぎがいる湖である。 どんよりとした天気であったが この湖畔からの菜の花の向こうに見える開聞岳が綺麗である。 |
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池田湖からはこんどは 開聞岳を御神体とする 枚聞神社に立ち寄った。社殿の真後ろが開聞岳で、宝物殿には浦島太郎が持ち帰ったという玉手箱がある。 |
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枚聞神社から5分くらいでかいもん山麓ふれあい公園のレストハウスに到着する。 ここから 公園を横切っていくと登山口がある。 登山開始は少し出遅れの13:00である。 |
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樹林の中の登山道を登っていくとほぼ1合ごとに標識が発っている。5合目まではまるで見晴らしが利かない。 |
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5合目でようやく展望ができたが あいにくの天気で目の前の長崎鼻は見えるが 桜島は目を凝らすと薄っすら見える程度である。 |
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途中の登りにくいところには木の階段がつけられている。更に樹林の中を進むと7合目である。 |
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もうこの時期にはさすがに九州でも山には花は咲いていなかったが、木の実が真っ赤になっていた。このあたりから道も岩が多くなる。 開聞岳の登山道は渦巻き登山道と言われるように、山をぐるっと回りながら登っていくので、ジグザグに登ることが無い。ほとんど直進の感覚で登っていくと 8合目、9合目と回って行き、見える方向も枕崎方面へと変わってくる。 |
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9合目からは木のはしごを上ると直ぐに山頂に出る。 |
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残念ながら山頂からの展望はよくなかった。長崎鼻や池田湖など近くしか見えない。 ← 左右に動かせます → |
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頂上でしばし眺めたあと同じ道を引き返して降りる。単純な渦巻きを往復せざるを得ないのがチョット物足りない山である。 行者が修行をしたという仙人洞をのぞき、どんどんと下る。途中からはぱらぱらと雨粒が落ち始め、スタートが遅かったのでどんどんと暗くなってくる。 最後はランプをつけての下山である。 レストハウスについた時は真っ暗になっていた。 このレストハウスは町営で、申し出ると開聞岳の登山証明書を出してくれるので記念にもらってきた。 |
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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赤い線がこの日のルートである。 |
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距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出 |
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オマケで温泉情報である。開聞岳なら温泉は当然 指宿温泉で、この日に泊まったのは 休暇村指宿である。 指宿温泉と言えば 有名なのが砂蒸温泉である。 休暇村のは天然の砂蒸ではないようであるが話の種に入ってみた。 10~15分が目安といわれたがお尻とかかとが熱くて10分で出てしまった。 温泉自身は塩化温泉ということで顔をぬぐっただけでも塩辛い温泉である。 宿の前には 南国の花 ハイビスカス、ブーゲンビリアが咲いていた。 | GoogleMapで | |||||||||||||
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