福島県のあぶくま山塊の最高峰 大滝根山にでかけた。
今回のコースは登山口11:00~11:40ブナ平12:05~12:40大滝根山頂12:55~賽の河原13:30~あぶくま高原ホテル14:10
という約4.5Kmの短いコースである。
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大滝根山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「大滝根山」ルートと時間
登山口 | 11:00 | ブナ平 | 11:40-12:05 | 大滝根山 | 12:40-12:55 | 賽の河原 | 13:30 | あぶくま高原ホテル | 14:10 |
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バスで鍾乳洞 あぶくま洞の石灰岩の山の脇をとおり細い林道にはいるとまもなく大滝根山の登山口につく。
5台くらい止まれる駐車スペースに2台の車が止まっていた。余り登山者は多く無さそうである。
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杉の木の樹林帯から沢伝いに緩やかな道を登っていくとこんどはクヌギであろうかすっかり葉を落とした落葉樹林になる。
まだ緩やかな道でどんどんと進むことが出来る。
40分も歩くと既に廃道になった登山道の分岐点 ブナ平につく。
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ブナ平からは多少傾斜がきつくなるがそれでもたいした登りではない。
しかしあちこちに大きな1枚岩があり、特に登りにくいところにははしごがかかったり、鎖がつけられている。
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頂上近くになると登山道の両脇には雪が目立つようになる。登山道はもう踏まれて雪も消えており苦労もしない。
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ブナ平から30分少々でもう頂上である。まずは鳥居をくぐると小さな祠があり、大滝根山の標識が置いてある。
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この山の山頂は自衛隊の基地になっており、三角点の標柱も基地の中である。金網越しに三角点を見学する。
この基地ではレーダードーム2基、パラボラアンテナなどが見晴らしのよさそうな場所を占拠している。
施設の向こうに太平洋が見える。
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山頂からは大越温泉めざし下り始める。
登ってきた道とは違いこちらは急坂が続く。木につかまりながら凍った道を下っていく。
やがて急坂も終わり賽の河原の沢伝いの道となり、15分も歩けば今回の終着点あぶくま高原ホテルに到着である。
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今回のアップダウンである。
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最高標高 | 1186m |
最低標高 | 757m |
累計登り | 437m |
累計下り | 449m |
歩行距離 | 4.5km |
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