12月には近くの山で簡単に登れそうな大山へ出掛けた。朝もゆっくり8時に自宅を出た。今回の
コースは大山ケーブルバス停からケーブルは使わず、阿夫利神社下社から上社のある
山頂を目指し、下りは雷ノ峰尾根から展望台を経て、再び下社、ケーブルバス停までの
12Kmくらいのコースである。
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大山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「大山」ルートと時間
ケーブル駅バス停 | 10:00 | 14:30 | 下社 | 10:55 | 13:55 | 展望台 | | 13:25 | 大山 | 12:10-12:30 | ↑ |
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バス停から1Km位あるいた所にケーブルの駅があるが、今回は比較的距離も短いので歩いて登ることにした。
登り道は2本あるが、比較的階段の少ないという女坂を登ることにした。とはいっても結構階段が多い。
途中 大山不動尊を経由してケーブルの音を聞きながら下社を目指す。40分ほどで名残の紅葉が綺麗な下社に到着。
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下社からの登り口はまたまた階段である。○○丁目という石碑を追いながらひたすら階段の多い山道を頂上目指す。
途中見晴らしの良いところで何度か休み、1時間半強で上社が見えてくる。下社に比べるとかなり哀れな造りである。
鳥居のところでは見えなかったが社まで来ると頂上はお弁当を広げるハイカーでびっしりである。
この時期こんなに多くの人が登っているとは思はなかったが、考えてみればこちらも簡単そうな山だからと出掛けて
来た訳で似たものが多かったというだけか・・・
頂上から1段下がったところでこちらも昼食にした。
頂上からの見晴らしは素晴らしく西の方には富士山、南には相模湾、東には厚木から東京方面が見渡せる。
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下りは登りの時には通らなかった、雷ノ峰尾根を下りる。こちらは階段も少ない比較的なだらかな山道である。
さすがに大山も1200mを越える山で霜柱いっぱいの道である。手袋をしないと手も冷たくなってくる。
1時間弱の下りで展望台に到着。振り返ると大山山頂が良く見える。ここからは小学生の団体と一緒になった。
騒々しい山道を更に下るとやがて細い滝、二重滝に来る。
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二重滝を過ぎると間もなく再び下社に着く。下りは階段の多いという男坂を降りることにする。
多いどころではない。ほとんどが階段である。下りの階段は疲れてしまう。それでも30分でバス停に戻り今回の
ハイキングも終わりである。
バスで一休みして伊勢原の駅に着いたら膝が笑って上手く歩けない。階段の多い登山はこれだからいやだな~~~
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