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葛城山・発端丈山 [かつらぎやま・ほったんじょうさん]   2019.12.26(2019.12.28作成)

冬場の足慣らしに修善寺近くの葛城山・発端丈山へ出かけた。

この日のコースは 小坂みかん園10:38~11:19葛城山入口11:23~12:00葛城山12:23~12:56発端丈山入口~13:31益山寺分岐13:36~14:09発端丈山14:12~14:43分岐14:46~15:01長浜  の約6.6Kmのコースである。

葛城山はこのあたりです。 map クリックすると拡大画面に 踏破ルートです。 route 葛城山ルートと時間
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みかん園10:38
葛城山入口11:19-11:23
葛城山12:00-12:23
発端丈山入口12:56
益山寺分岐13:31-13:36
発端丈山14:09-14:12
分岐14:43-14:46
長浜15:01
みかん園

この日のスタートは小坂共同農園の駐車場である。みかん狩りができるようであるが すぐに脇の舗装道路から登山開始である。

登山口

舗装された道は みかん畑沿いに登っていく。畑がなくなってからしばらく登れば稜線に出、ここからはみかん園が下に広がって見える。

みかん畑沿い
みかん園
舗装道路

稜線上の道路は相変わらずの舗装道路である。

しばらく進むと右手に山頂に雲のかかった富士山が見えてきた。手前下の方には伊豆の国パノラマパークロープウェイのゴンドラが見えている。

富士山とゴンドラ

地元の方が植えられた水仙の花がちらほら咲き始めていた。

更に舗装道路を登ると、歩き始めから40分ほどでようやく山道へ入る葛城山入口である。階段状の道からハイキング道へと入っていく。

水仙
葛城山入口
ゴンドラ

山道を進めば 上をゴンドラが通過していく。さらにそれほどきつくない登りを進むと竜神岩という大岩が右手にある。

竜神岩
階段道
神社

頂上近くの階段状の道を登っていく。山道を登ること30数分でロープウェイ山頂駅上の葛城神社に来る。このあたりにはロープウェイで登って来た子供連れが多い。

展望デッキ

神社の少し上まで登れば葛城山の山頂で 山頂には展望デッキがある。この日の天気は曇りで素晴らしい展望とはいかなかったが近くの山はよく見えていた。

山頂には二等三角点があり、雲のかかった富士山も見えていた。

葛城山頂

葛城山 山頂からの展望 2019.12.26


山頂

葛城山からは百地蔵を見ながら下っていく。20分ほど山道を下れば林道に出る。次の写真の標識右手の舗装道路を進んでいく。

林道出会い
林道
登山口

舗装された林道を10分ほど歩くと発端丈山への入り口が左手に現れる。

ここから再び山道へ入るが比較的急な登りである。

ここからいくつかのピークを登り降りして行く。階段状の登り道を進んでいくと杉の樹林に入っていく。杉林のアップダウンを進む。

階段登り
杉樹林
平坦路
益山寺分岐

アップダウンも平坦になると 益山寺の分岐に来る。益山寺には大きな楓があり紅葉がきれいだそうだが すでに綺麗な時期は過ぎていそうなので寄り道せずに発端丈山へと進む。

益山寺の分岐から発端丈山へはまっすぐな登り道で相当急な登り道である。30分ほどで発端丈山に到着する。

登り
発端丈山頂
発端丈山頂展望

発端丈山からは富士山が良く見えるとガイドブックに書かれていたが この日は雲に覆われ富士山が見えないどころかポツリと雨粒が落ちてきた。それでも 駿河湾は見えていた。

発端丈山からは下るだけだが これが結構厳しい。急な下りの上 滑りやすいしつかまれる適当な樹木も少ない。ここまでの登りより筋肉を使ってしまう。

急下り
急下り

急な下りの途中から駿河湾に浮かぶ淡島が見えている。

さらに下っていけば 長浜と三津に下り分ける分岐に来る。ここからは長浜目指して行く。

淡島
分岐
みかんの木

長浜目指して下り 集落に入るとみかんの木が増えてくる。

発端丈山登山口を示す案内が見えればまもなくゴールの長浜である。

発端丈登山口

今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
断面図
最高標高452m
最低標高1m
累計登り682m
累計下り728m
歩行距離6.6km
鳥瞰図

北北西側の愛鷹山上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地図情報)、数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地名情報)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平30情使、第1638号)」 

登破の記録

距離は歩数計・カシミールから、登りはカシミールで算出した


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