春先の短い周期で雨と晴れが変わる中、絶好の天気の日に茨木県の愛宕山・吾国山の低山縦走に出かけた。 今回のコースは 駐車場9:43~9:50愛宕山9:53~10:04駐車場10:11~10:25みはらしの丘10:30~10:48南国展望台10:55 ~11:35団子石~12:22難台山12:48~13:38道祖神峠13:43~14:12吾国山14:23~14:46道祖神峠 の約10.4Kmのコースである。 |
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愛宕山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「愛宕山」ルートと時間
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愛宕山の駐車場から 少し登ると右手に鳥居があり そこから山頂への階段が続く。250段くらいの階段が続く。 |
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階段を登りきると 愛宕神社がある。この神社 日本三大火防神社ということである。 本殿の裏手の10段程度の階段を上ると少し古びた社の飯綱神社がある。 |
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飯綱神社の裏手が愛宕山の最高点のようだが ここは六角堂があり 柵で囲われている。 一回りして下ることにする。 帰りは違う道を歩こうと登りとは別の正面の階段を下ることにしたが こちらは蹴上巾が狭く急なうえ300段ほどある。 途中から振り返れば階段が延々と続いているかのように見える。 |
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駐車場まで戻り縦走の始まりである。はじめは車道だかハイキングコースかよくわからない 紅梅の最多舗装道路を進むと すぐに右手に入る登山道がある。 自転車やマウンテンバイクで入る人が多いのか 進入禁止の案内が数多く掲出されている。 |
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ハイキングコースに従って進むと間もなくみはらしの丘に来る。展望デッキが作られているが あまり展望視界は広くなく 霞ヶ浦が遠くに見える程度である。 展望を確認した後は登山道にしては巾の広い ハイキングコースの道を進む。 |
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ここのハイキングコースは登り降りが結構あるが 高い山で無いせいか まっすぐ登りまっすぐ下る状態である。 下りはじめで先をみれば 次の登りはじめが見える状態である。 何回が登り降りをすると 南国展望台に到着する。ここには 5m位のやぐらがあるが 登ってみてもめぼしい山は見当たらなかった。 |
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展望台から 杉林を花粉を気にしながら進み、急な下りを下ったりと好天の登山道を進む。 |
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かなり下ったところが団子石峠である。登山道の交差点になっているが そのまま直進する。 峠を過ぎて少し登ると団子石に至る。大きな岩があるが 団子石と呼ばれる所以などは分からない。 |
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団子石から緩い登りのハイキングコース道を進むと 登山道の真ん中に四等三角点がある。431.6mのピークである。この辺のアップダウンは それほど厳しくない。 |
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まもなく小さな標識のある大福山を過ぎ、まだまだ緩いアップダウンの続く尾根道を進む。 |
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尾根道の途中の樹林の間から茨木県唯一の百名山 筑波山が見えていた。 相変わらず登ったり下りたりのハイキングコースを進む。 |
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さらに進めば 獅子が鼻に来る。この名前からすると麓から見れば 獅子の鼻のようにみえるのかもしれないが 登山道の上からそのかけらも見えない。 さらに進めば今度は屏風石である。こちらは大きな岩がある。眺めて先に進む。 |
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このコース唯一の岩場?を超え急な登りを登りきると広い山頂の難台山頂に着く。山頂には祠と山座同定の案内版がある。 |
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屏風岩あたりから急になった登山道は難台山頂からの下りも急にしている。 急な登山道を下っていくとすずらん群生地への分岐にくるがこの時期すずらんは咲いていないのでまっすぐ道祖神峠に進む。 |
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ここの下りは急なためさすがにまっすぐには下れず ジグを切った道が幅広の斜面に造られていたり、坂の端にロープが張られている。 急坂を下りきると未舗装の林道にでるので 林道をさらに下って道祖神峠へ向かう。 |
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道祖神峠を越える県道42号線は結構な交通量である。開通記念碑そばの白梅がきれいであた。 峠からの登山道は最初は緩い登りである。 |
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緩い登りを登っていくと数件の建物が現れる。このあたりで白梅の向こうに吾国山が見えている。 更に少し昇と林道と交差し 林道からの登りが吾国山登山口である。ここから山頂まで25分程度の急登が続く。 |
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急登を我慢して登り切れば石積みの上に山頂標と社がある。 山頂からは筑波山や加波山という近くの山は見えたが 日光や那須の山は靄で見えなかった。 |
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茨木県 吾国山 からの展望 2019.3.9 |
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しばらく展望を楽しんだあと 登って来た急坂をくだり 道祖神峠に戻る。 急下りの途中で昼食を取った難台山が見えていた。道祖神峠に戻れば この日の登山は終了である。 |
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おまけの温泉情報は いこいの家はなさかである。人工温泉だそうである。日帰りは\510である。 |
GoogleMapで |
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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南西側の筑波山上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。 |
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距離は歩数計・カシミールから、登りはカシミールで算出した |