前日までしばらくは天気が良かったのだが この日は東京は朝から小雨が降っていた。登山口に着いた時はほとんど雨は降っていなかったが 雨具を着てのスタートである。 今回のコースは 南登山道駐車場10:27~10:53祠10:58~11:28御嶽山11:33~11:55古賀志山12:15~12:20東稜展望台12:22 ~12:56富士見峠~13:39森林公園駐車場 の約5.2Kmのコースである。 |
||||||||||||||||
「古賀志山」ルートと時間
|
||||||||||||||||
|
城山西小学校近くの南登山道駐車場から少し舗装道路を進むと右にはいる登山道がある。 この緩い道を進む。 |
|
||||||||||||||
緩い登山道の 石の鳥居をくぐって進むとちょっと広い場所に三つの祠が並んでいる。古賀志山神社は良いとして、御嶽山神社、湯殿山神社と並んでいる。 古賀志山はクライミングの練習場としても有名らしいが 大きな岸壁の下を登っていく。 |
|
|
||||||||||||||
|
登り初めて30分ほどで祠のあるちょっとした広場に来る。 不動滝のある 滝神社ではないかと思うのだが 滝も表示も見当たらない。 小休止のあと 大きな岩の下の登山道を登っていく。 |
|
||||||||||||||
|
|
しばらくはそれほど急な登りではないが岩のゴロゴロした道を登っていく。ヤマアジサイの黄葉、紅葉類の紅葉も綺麗である。 |
||||||||||||||
|
岩のゴロゴロした道を登っていくと「アルマヤ堂」と書かれた標識があり その左奥に洞窟がある。修行場所であろうか。 アルマヤ堂から少し登ると御嶽山と古賀志山への分岐に来る。標識の下に不動の滝と書かれた板があり ここが不動の滝のような 誤解を与える。昔の不動の滝方面を示す標識が落ちているのであろう。 |
|
||||||||||||||
|
|
分岐から左に進み尾根に出るとすぐに10段足らずのはしごがある。はしごのあとちょっとした岩を登ればすぐに御嶽山頂である。 山頂には展望図もあるが この日は霧の中で近くの送電塔が薄っすら見える程度である。 |
||||||||||||||
展望も望めないので早々に古賀志山へと向かう。 先ほどのはしごまで戻ると その先の岩場にロープ、鎖がかかったところを何か所か通過する。 雨で滑りやすいので注意して進む。ロープや鎖がいやなら巻道をすすむこともできる。 |
|
|
||||||||||||||
|
少し進むと鳥居とお社の土台らしきものがある。社はないが御嶽山神社なのか古賀志山神社なのかわからない。 御嶽山頂から20分ほどで古賀志山山頂に到着する。 |
|
||||||||||||||
|
古賀志山山頂で昼食後 晴れていれば見晴らしの良いという東稜見晴へと 緩い下りの尾根道を進む。 尾根道も岩がごろごろしている。 |
|
||||||||||||||
|
5分足らずで見晴に着くが予想通り全く見えない。 巻道を利用して今来た方向に北コース分岐までもどり 北コースへ階段道を下っていく。 |
|
||||||||||||||
|
10分ほどで富士見峠に着き、峠から右に北コースを下っていく。 下りはじめで大きな岩、岸壁の下を通過したあとはかなり緩い下り道が続く。 |
|
||||||||||||||
|
|
緩い下りを下っていくと 左へ中尾根の分岐が現れる。古賀志山は登山ルートが数多くあるので頭に入れておかないと迷ってしまうかもしれない。 緩い下りが続くがその先には東稜への分岐も現れる。 |
||||||||||||||
|
やがて道幅の広い林道へ出る。砂利道を進むと 砂利道からゲートを超えて舗装道路に出ると 紅葉がきれいであった。 |
|
||||||||||||||
綺麗な紅葉の下を抜けていくと赤川ダムの湖の最上部に来る。今回はダム湖の右岸を進む。 ダムの対岸も綺麗だが 道路わきの東屋のある広場は紅葉のじゅうたんになっている。 |
|
|||||||||||||||
右岸を10分ほど進むと アースダムの堰堤に至る。堰堤の上を歩いて左岸に進むが 途中で 先ほど登った 雲が少しかかった古賀志山(左端)と東稜が見えている。 堰堤を渡り切れば間もなく森林公園の駐車場に到着し この日の易しい登山も終了である。 |
|
|||||||||||||||
|
||||||||||||||||
おまけの温泉情報は道の駅ろまんちっくむらにある天然温泉 「湯処あぐり」に立ち寄った。アルカリ性単純温泉ということで 日帰り\510である。 |
GoogleMapで |
|||||||||||||||
今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
東南東側の宇都宮駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。 |
||||||||||||||||
距離は歩数計・カシミールから、登りはカシミールで算出した |