前日に引き続き 台風の影響を心配していたが この日も朝から晴れていた。 今回のコースは ゴンドラリフト山頂駅8:43~9:30寺小屋峰~9:46金山沢の頭9:54~11:18のっきり11:32~12:03岩菅山12:23 ~12:47のっきり12:59~13:59岩巣護橋14:06~14:35聖平 の約10Kmのコースである。 |
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岩菅山はこのあたりです。
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踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「岩菅山」ルートと時間
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登山の前に丸池に紅葉見物に立ち寄ってみた。すばらしい紅葉とはいかなかったがそこそこ紅葉を楽しんでゴンドラリフト乗り場に向かう。 乗り場のそばに展望台のような場所があり そこからは黒姫、白馬、鹿島槍、針ノ木などがきれいに見えている。 |
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← 左右に動かせます → | |||||||||||||||||||||||
ゴンドラリフトにのれば6分で東館山山頂駅に到着する。 山頂駅の駅舎の上には 展望テラスがある。時間がたつと雲が出て展望も悪くなるかもしれないのでじっくりと白馬方面の山並みを楽しんだ。 |
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フジアザミ |
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← 左右に動かせます → | |||||||||||||||||||||||
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東館山山頂駅からはまず寺子屋スキー場方面に下るが 途中から大沼と周囲の紅葉がきれいにみえる。 下り切ると林間スキーコースを登っていく。 |
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林間コースを登り切ると こんどはゲレンデの登りとなる。 ゲレンデではどうしても直登になるので 結構傾斜がある。 ゲレンデの上部からの展望も良い。 |
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長野県 岩菅山 寺子屋スキー場ゲレンデ上部からの展望 2018.10.6 |
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ゲレンデの最上部に岩菅山登山口が有り、ここから山道となる。 階段状の急な登りで 尾根まで続く。 |
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急な登りを登り切って 尾根にでるとあとは比較的楽なアップダウンの続く尾根道歩きになる。 登り始めて50分ほどで登山道の真ん中に三角点のある寺子屋峰を通過する。 |
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寺子屋峰からさらに15分ほど尾根道を進めば、赤石山への分岐のある金山沢の頭にくる。 |
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10時を過ぎた頃から 少し雲が多くなり、周囲の山にガスがかかったり消えたりしている。 あいかわらず両側に笹の茂った尾根道を進む。 |
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緩いアップダウンの続く尾根道を進むと左の樹間に岩菅山が見えてきた。 |
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尾根道のあたりは笹やシラビソなどの常緑樹であるが 山裾を見下ろせば 結構紅葉している。 時々樹間に見える岩菅山にかかるガスが増えてきているようである。 |
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尾根道を歩き続けでピークを5,6個超えたところで 岩菅山の登りの手前ののっきりに到着する。 一休みの後まっすぐ進み岩菅山山頂に向かうが前方の道は霧がかかってしまった。。 |
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時々ガスが切れる岩菅山への登り道をすすむと 前方の霧の中から岩場がみえてきた。 |
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梯子もかかった小さな岩場を超えて 最後の急な登りを登っていくと前方に棒状のものが立っているのがみえてくる。 さらに登れば山頂に到着である。先ほどの棒状に見えたのは石碑であった。 |
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山頂には 山頂標の他 祠もある。一等三角点は山頂標から少し離れた所に有った。 |
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山頂に着いた時は一面霧の中であった。残念ながら昼食中もほとんど晴れる事なく たまに麓方面がうっすら見える程度であった。 展望はあきらめ 来た道を慎重に下って行く。25分ほどでのっきりに戻り着いた。ここからは右に折れて一ノ瀬を目指す。 |
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のっきりからは下る一方である。比較的緩い下りが多いので 下るにつれ周囲の紅葉を楽しめる。 |
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下るにつれ 広葉樹も増え、紅葉もキノコも増えてくる。 |
ベニテングダケ |
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1時間くらい下ると沢音が大きくなり始め 沢への急坂を下って行く。 アライタ沢には木製の橋が架かっている。岩巣護橋である。 |
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岩巣護橋は用水路の取水口になっており、岩巣護橋からは用水路沿いを歩く。しかしこの用水路今は使われていないのか水は流れていない。 |
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枯れた用水路沿いの平坦路を歩いて行くと 岩の下の割れ目から水が湧き出す底清水を通過する。この清水の水は用水路を流れ下っていた。 底清水からまもなく一ノ瀬聖平登山口への分岐で右へ進む。 |
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滑りやすい道を下っていくと数分で聖平登山口へ到着し この日の登山は終わりである。 山頂は曇っていたが 台風接近でも雨が降らずに登れたのはラッキーだった。 |
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おまけの温泉情報は前日宿泊した 硯川ホテルである。硫黄泉ということであるが日帰りは無い。 |
GoogleMapで |
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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西側の信州中野駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。 |
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距離は歩数計・カシミールから、登りはカシミールで算出した |