今年の秋は 猛烈台風や秋雨でなかなか秋晴れの日がない。今回も台風が近づいていると言うことで 天気予報では 雨マークがついている
週末に志賀高原へと出かけた。
翌日の岩菅山に備え 足慣らしというより 暇潰しに一日目は志賀高原の笠ヶ岳と横手山を歩いた。
今回のコースは 笠ヶ岳峠12:43~13:11笠ヶ岳山頂13:24~13:40笠ヶ岳 のあと 移動し
横手山リフト山頂駅14:33~14:36横手山14:41~14:45横手山リフト山頂駅14:59~15:33のぞき
のあわせて約2Kmのコースである。
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笠ヶ岳・横手山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「笠ヶ岳・横手山」ルートと時間
笠ヶ岳峠 | 12:43 | 13:40 | 笠ヶ岳山頂 | 13:11-13:24 | ↑ | 横手山 | 14:36-14:41 | ↓ | 横手山リフト山頂駅 | 14:33 | 14:45-14:59 | のぞき | | 15:33 |
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東京を出る時は時々雨粒も落ちていたが 志賀高原に着いて頃は 曇りどころか 青空が出ていた。
笠ヶ岳峠からは山頂もみえていた。
しばらくの間は緩い登りを登っていくと 妙高方面の山も見えている。
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5分ほど緩い登りを登っていると 階段状の登山道があらわれる。
相変わらず妙高方面が見えていたが 時間とともにガスも登ってくる。
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ヤマハハコ
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少し急になった道を登っていくと今度は大きな梯子が現れる。いくつも梯子を登り階段をのぼると今度は岩場が現れる。
たいした岩場ではないが ここを登ればすぐに頂上である。
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頂上には祠があるが 山頂標は粗末なものしか無い。
登り始めたころは 晴れていたのだが 山頂についた時には一面雲の中。しばらく待ったが晴れそうもないので
残念ながら下山を始める。
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下りは 登りと同じ道を下る。
長い階段も下り、黄色が主の黄葉をみながら下って行く。
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下りは15分ほどで 登山口の笠ヶ岳峠に戻りついた。峠には 茶屋があるが 平日のせいか休業していた。
ここからは 次の横手山へと移動する。
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笠ヶ岳から移動したあとも楽して 夏山リフトで山頂へ向かう。
リフトを降りたところには 群馬100名山の標柱がたっているが ここが山頂では無い。
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リフトに沿って戻るように進むと 鳥居をくぐり山頂への道がある。ほんの数分で山頂である。
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山頂には石の台座にのった祠がある。
山頂からの展望はかなり雲がわき出ており 近くしか見えないが 中腹から上方へ湧き出すように雲が増えていくのがきれいである。
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同じ道をリフト山頂駅まで戻り少し進めば 日本一高い場所にあるというパン屋さんがある。ちょっと覗いたあとは
店の横の道をのぞき目指して進む。
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あとはのぞきまでの下り道である。
途中でのぞきからのリフトをくぐり、紅葉をみながら下って行く。
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シラタマノキ
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真正面に坊寺山の後ろに妙高山を見ながらリフトの脇を下って行く。
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途中ガレ場を慎重に進めばまもなくのぞきの登山口に到着する。
この日はどちらも山頂に着くと雲に覆われてしまうという少し残念な天気ではあったが元々雨かと思っていたのに比べれば
上々の天気で 翌日の足慣らしができた。
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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| 笠ヶ岳 | 横手山 |
最高標高 | 2076m | 2305m |
最低標高 | 1850m | 2057m |
累計登り | 140m | 16m |
累計下り | 140m | 258m |
歩行距離 | 0.7km | 1.3km |
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南南西側の四阿山上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。
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距離は歩数計・カシミールから、登りはカシミールで算出した
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