梅雨の最中ではあったが 梅雨の中休みでだんだんよくなるという天気予報に期待して 福島県の三百名山 七ケ岳に出かけた。途中雨がぱらついたが 登山口に着いた時には 曇りの状態であった。 今回のコースは 会津高原たかつえスキー場のゲレンデがスタート点であり ゲレンデ下11:58~12:19カフェテリアハイランド12:24~12:49リフト下12:54~13:22登山口13:33~14:34七ケ岳14:47 ~15:20電波塔~15:36登山口~15:53リフト下~16:10ハイランド~16:24ゲレンデ下~16:32アストリアホテル の約9.7Kmのほぼピストンコースである。 |
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七ケ岳はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「七ケ岳」ルートと時間
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ゲレンデ下の作業道脇がこの日のスタート点である。どんよりとした天気の中 緩いゲレンデを登っていく。 左手に休業中のレストランを見て、20分ほど登ると 冬期間だけ営業するカフェテリアハイランドに着く。 ゲレンデの中や周辺の斜面にいろいろな花が咲き始めていた。 |
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ハイランドからも初級者用の緩いゲレンデを登っていく。 緩い登りを25分ほど進むとそろそろ中級?向けゲレンデとなり斜度が増すため 作業道歩きとなる。 すぐに2本のリフトと交差する。 このあたり ちょうどワラビが取り頃でしばしワラビ取りに興じる。 |
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大きなジグを切りながら少しずつ登る作業道を登っていく。何度が折り返した所で右手に麓の高杖集落方面がよく見える。 斜度は緩かったが距離があるせいか 思った以上に登っているのがわかる。 |
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リフト交差から30分足らずで作業道から登山道への登山口に来る。 ここからようやく登山らしくなり、細い急斜面の道を上る。しかしすぐに稜線上にでて 緩い登りになる。 稜線上からは前方に 七ケ岳が見えている。 |
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七ケ岳が見え隠れする稜線歩きもまもなく終わり、高倉山と七ケ岳の鞍部へと下ったあとの七ケ岳への登り返しが始まる。 このあたりは樹林の中を進むことになる。 | |||||||||||||||||||||
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20~30分登ると前方に岩場(と言っても小さい)が見えればすぐに七ケ岳山頂である。 山頂も曇っており素晴らしい展望とはいかなかった周囲の主立った山々はよく見えている。 梅雨時には上等の展望だ。 |
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← 左右に動かせます → | |||||||||||||||||||||||
福島県 七ケ岳 山頂からの展望 2018.6.21 |
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頂上でしばらく展望を楽しんだあと、来た道を下り始める。 真正面に燧ケ岳などみながら下っていく。 |
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七ケ岳を下り 高倉山方面へ登り返すと 右手に電波塔(アンテナ)が見えてくる。そのそばから右手に20m位藪をこいでいくとこの施設の下に出る。 ここまで 登りで使った作業道路が延びているので 下りはこの作業道を下る。 |
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ユキザサ |
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作業道を下り始める頃からは雲も薄くなってきた。 登りの時に 山道に分けいった登山口を過ぎ さらに下っていくと やがててゲレンデの中を下る事になる。 |
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正面左手に 双耳峰の燧ヶ岳が、正面右手には なだらかな稜線の会津駒ヶ岳がよく見えている。 ← 左右に動かせます → | |||||||||||||||||||||||
ゲレンデを下り切ると この日の宿 アストリアホテルに到着し この日の登山も終わりである。 |
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おまけの温泉情報はこの日に宿泊したアストリアホテルに併設された たかつえ温泉 白樺の湯である。単純温泉ということで日帰り¥500である。 |
GoogleMapで |
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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南西側の帝釈山山頂から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。 |
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距離は歩数計・カシミールから、登りはカシミールで算出した |