年も明け 雨・雪も降らず乾燥した日が続いていたので 晴れを期待して 山梨百名山の達沢山に出かけた。 今回のコースは 国道脇9:39~10:50林道終点10:55~11:26尾根分岐~11:38達沢山12:00~12:11尾根分岐 ~12:27ナットウ箱山12:29~12:37京戸山12:41~12:50ナットウ箱山~13:02尾根分岐~13:25林道終点~14:12国道脇 で約9.2Kmのコースである。 |
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達沢山はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「達沢山」ルートと時間
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国道137号線 御坂みちの達沢林道への分かれ道が今回のスタート地点である。 最初は舗装された通りを少し下り その後バカでかいダンプのいる採石場のあたりから緩い登りとなる。 このコースは山道になるまでの林道歩きが長いコースである。 |
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10分ほど歩くと「達沢山 登山口」がありこの先は車両通行止めとなるが 相変わらず舗装された林道は続く。 30分ほど歩いたところに小さな鳥居と祠がある。さらに 落ち葉の残った林道を進む。 |
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林道の傾斜が少しきつくなったあたりで道に大岩が崩れ落ちていた。落石に注意して抜け、さらに林道を歩く。 |
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歩き始めて1時間15分ほどで林道の終点に達し、ここから山道へと入る。 登山道脇の砂防ダムには分厚い氷が張っている。 杉林のなかの 登り道を進むがあまり日は差し込んでこない。 |
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杉林の中の登りはやがて急になり、日が差し込んで来たら尾根の分岐に出る。 左に進めば 達沢山、右に進めば京戸山であるが 標柱から落ちた標識は達沢山しか指していない。 左の尾根道を登る。 |
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尾根の急坂を上ったところで 左手に富士山が見えてきたが、落葉した樹林に阻まれ綺麗には見えない。 青空は良く見えるのだが 周囲の山の見晴はいまいちである。 分岐から10分強で達沢山に到着するが 展望が効かないのは残念である。ここで昼食にする。 |
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達沢山 山頂(2018.1.6) |
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昼食後は次のピークのナットウ箱山へ向かうため 来た道を戻る。 尾根の分岐を過ぎ緩い尾根道を進んだあと、登りが急になって来る。 |
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急坂を登りきるとナットウ箱山の山頂である。変な名前の山であるし ここにある三角点の名前が達沢山というのも紛らわしい。 この山も見晴は良くないので 次の京戸山に向かう。 この先は歩く人が少ないのか 登山道の両側から小枝が伸びてきており 歩きにくい。 |
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ナットウ箱山から10分強で山頂(のはず)に到着するが 山頂標もなく 登山道の途中という感じである。以前は標識があったのだろうか柱だけが残っている。 ここで今回の目的ピークは極めたので 来た道をひたすら帰るのみである。 林道終点まで来ればあとは 緩い林道歩きである。 |
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林道歩き50分ほどで 採石場の脇を通り 国道に出てこの日の登山は終わりである。 天気は良かったのだが 展望がいまいち効かない山だったのが少し残念であった。 |
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おまけの温泉情報は帰りに立ち寄った ももの里温泉である。アルカリ性単純温泉ということで日帰り¥620である。 |
GoogleMapで |
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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南南東側の河口湖駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。 |
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距離は歩数計・gpsロガーから、登りはカシミールで算出した |