中国地方の三百名山である 扇ノ山に向かった。
今回のコースは 姫路登山口9:30~10:50扇ノ山山頂11:15~12:13山東登山口12:16~12:49ふるさとの森
で約6Kmのコースである。
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扇ノ山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「塩ノ山」ルートと時間
姫路登山口 | 9:30 | 扇ノ山 | 10:50-11:15 | 山東登山口 | 12:13-12:16 | ふるさとの森 | 12:49 |
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前日の晴天とは違いこの日は朝からどんよりとした天気であった。
姫路登山口から登り始めるが登山口脇の木には大きなハチの巣があった。既に蜂は駆除されたのか全く飛んでいなかった。
登山口からしばらく沢沿いの道を登る。
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登り始めでは沢に橋が架かっているが その後は沢沿いの道を何回か渡渉しながら登って行く。
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扇ノ山のこのルートには合目の表示がある。
一合目をすぎても沢沿いの道が続く。
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二合目あたりから沢から離れて木段の急登りが始まる。
このあたりから小雨がぱらついて来た。このあとしばらく沢を見ながら登る。
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急になったり少し緩くなったりの雑木林の中の登りを登ると やがて五合目である。
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六合目を過ぎると 急な登りはほとんどなくなり、平坦な道が続く。道端には赤くなったイワカガミが群生している。
木段の緩い登りを更に進む。
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更に緩い登りを進むと登山口から80分で扇ノ山山頂に到着である。
扇ノ山山頂は周囲が灌木で見晴は効かないと聞いていたが この日は靄がかかり全く見えない。
おまけに避難小屋の補修工事中でブルーシートのかかった資材があちこちに置かれ霞んだ景色も台無しである。
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頂上で早めの昼食後 八東登山口に向かい下山を始める。
最初は緩い下りもすぐに急な下りとなる。
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少し下ると靄が少し薄くなり ブナの大木の脇に麓の景色が見えている。
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振り返って見れば 頂上の避難小屋が薄っすらと見えている。
まだまだ急な下りが続く。
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杉林の中を下って行くと 山頂から1時間ほどで 林道にでる。ここが八東登山口である。
ここからは林道歩きになる。
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林道歩きの途中で小さな滝を見ながら30分強歩いてふるさとの森キャンプ場に着き、この日の登山も終わりである。
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1309.9m |
最低標高 | 6638m |
累計登り | 443m |
累計下り | 674m |
歩行距離 | 6km |
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南南西側の若桜駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。
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距離はgpsロガーから、登りはカシミールで算出した
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