秋晴れを期待して福島県の山、会津駒ケ岳と帝釈山に出かけた。1日目は二度目の会津駒ケ岳でコースは 林道終点登山口11:30~13:06水場13:12~14:52駒の大池~15:10会津駒ケ岳15:20~15:31駒の大池15:38~ 16:38水場~17:43登山口 のピストンコースで約12.3Kmのコースである。 |
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会津駒ケ岳はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「会津駒ケ岳」ルートと時間
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桧枝岐村の林道終点までくると 平日でも結構な車が駐車していた。 終点から少し歩けば 登山口で 左手に急な階段を登って登山の始まりである。 |
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大きなブナの脇を通りすぎるが この山のブナの木には名前などのいたずら彫が多い。こういう行為はやめて欲しい。 頂上まで4.1kmの標識を過ぎさらに登って行く。 |
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1時間半ほどの登りで水場に着く。といっても実際に水が湧いているのは少し下ったところである。 このあたりまでずっと樹林帯の中を歩いて来るが 水場から15分ほど登ると 右手に会津駒ケ岳から続く尾根が見えてくる。 |
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標高が上がるにつれ 紅葉が見れるようになるが まだまだ部分的に小さな紅葉の塊がある程度で 「素晴らしい紅葉」 には程遠い。 更に登ると樹林帯の中の木道に出る。この木道大分傷んできていた。 |
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背の低い樹林の中を進むと 紅葉の向こうに尾根が見え、尾根を左に追えば駒の小屋が見えてくる。 |
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木道を更に進むと 樹林帯を抜け 展望デッキのある「頂上まで1.2km」まで来る。 このあたりから一面草紅葉であるが天気があまり良くないのでパットはしない。 |
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駒の小屋に向かって伸びる草紅葉の中の木道をどんどんと進む。 左側を見れば 尾瀬の燧ケ岳の双耳峰が見えている。 |
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駒の大池の縁を歩いて中門岳へ続く道を駒ケ岳に向かう。途中の駒ケ岳への分岐から 木の階段を登り駒ケ岳山頂を目指す。 |
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歩き始めて3時間40分ほどで会津駒ケ岳山頂に到着である。あいにくの天気でごく近くの山しか見えない。 時刻も遅かったので長居をせずに来た道を戻る。 階段道の途中からは駒の小屋に向かう木道の向こうに燧ケ岳が見えている。 |
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駒の大池、駒の小屋を過ぎ、草紅葉の中に伸びる木道をどんどんと下って行く。 |
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樹林帯に入り さらに下り 水場まで来ると 日没も近づき大分暗くなってきた。 下り始めて2時間20分ほどで 登山口の階段に戻ってきた。この頃にはヘッドランプが必要になっていた。 なんとか雨にも合わず戻ってこれた。 |
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おまけの温泉情報は 燧の湯である。単純硫黄泉ということで日帰り¥500である。 |
GoogleMapで |
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。 |
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東側の会津高原尾瀬口駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。 |
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した |