前日まで 降り続いていた雨もあがり良く晴れた日に御坂山塊の山梨百名山 釈迦が岳に向かった。
今回のコースは すずらんの里駐車場10:10~10:58府駒山11:07~11:46釈迦ケ岳12:20~13:52神座山13:58~金岩14:18~
鳥坂山15:58~鳥坂トンネル16:20
の約8.6Kmのコースである。
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釈迦ケ岳はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「塩ノ山」ルートと時間
すずらんの里P | 10:10 | 府駒山 | 11:05-11:07 | 釈迦ケ岳 | 11:46-12:20 | P1521 | 13:02-13:08 | 神座山 | 13:52-13:58 | 金岩 | 14:18 | 鳥坂山 | 15:58 | 鳥坂トンネル | 16:20 |
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すずらんの里の駐車場につくと 周りは薄っすらと雪をかぶっていた。東京は前日まで 雨が降っていたがこのあたりは雪になったようである。
ここからどんべえ峠までは林道があるが ゴールデンウィーク前まで冬季封鎖されているのでここから歩き始める。数分歩けばすぐに林道から
左手に登る登山口がある。
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登山口からは落葉樹林の中の緩い登りを進む。雪は3~5cm積もっているがアイゼンもなしに登れる。25分ほど登るとどんべい峠からの道と合流する稜線に出る。
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合流した後は わずかに雪が積もった尾根の緩い登り道を気持ち良く進む。
少し高度が上がると左手の樹の間に富士山が見えてくる。
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緩い登り下りをいくつか超えれば登山口から50分ほどで府駒山に到着である。特に見晴が良いわけではないので小休止後
釈迦ケ岳を見ながら先へ進む。
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樹の間から見える雪をかぶった綺麗な富士山を見ながら進む。釈迦ケ岳近くなると岩のごろついた登りが始まる。ロープがかかったところもあるが大して危険でもない。
この岩の多い登りを登りきれば釈迦ケ岳の山頂である。
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山頂は岩がごろついている。山梨百名山の標柱も立っているが 目立つのは 富士山を背にした2体の地蔵である。
朝に比べると雲が増えてきたが それでも 八ヶ岳や南アルプスが良く見えている。
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← 左右に動かせます →
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釈迦ケ岳山頂(2017.3.7)
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釈迦ケ岳で昼食後 岩のごろついた坂を下る。大きな岩を回って下って行く。岩の多い所を下り切って振り返って見れば釈迦ケ岳の
岩肌が見えている。
この先 いくつものピークがあるため 下っては登りの繰り返しが続く。
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釈迦ケ岳から下ったあと登り返したピークば1521m峰である。このピークもまた下り次のピークへと進む。
幾つかの小ピークを越えて釈迦ケ岳から90ほどで神座山に到着である。
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神座山から振り返ってみれば 綺麗な三角形の釈迦ケ岳と御坂山塊の最高峰黒岳が良く見えている。
全体的にどんどんと下って行くのだが 相変わらず下っては次の小ピークを登り返すというパターンが続く。
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20分ほどで金岩の頭に来る。標識は無いが場所名が書かれた赤テープが樹木に巻かれている。
ここから再び岩の多い急な下りが続く。下から見上げてみた。
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下りは急になったが 相変わらず小ピークを越えては下るというパターンが続く。前日の雨で足元が不安定で下るのに時間がかかってしまう。
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金岩の頭から1時間20分もかかってようやく 樹木が切り倒されてテレビアンテナの立つピークに来た。
最初ここが鳥坂山かと思ったが 鳥坂山はさらに下った先のようである。
さらに20分ほどくだれば漸く中継設備のある鳥坂山に至る。
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さらに鳥坂トンネルの上からは昔の峠道を下る。右に旧道が見え始めたところで石碑があり、旧道につながる。
ここからは新道のトンネルのある今日のゴール地点に向かって舗装された旧道を進む。
トンネルに辿りついてこの日の登山は終わりであるが 今回のルートは下りが大変であった。
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1641m |
最低標高 | 998m |
累計登り | 541m |
累計下り | 889m |
歩行距離 | 8.6km |
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南側の富士山上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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