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今倉山 [いまくらやま]   2017.3.26(2017.3.28作成)

1週間前の天気予報ではまあまあの天気予報であったが2日前から雲行きがおかしくなり 当日自宅を出た時は小雨がぱらつくあいにくの天気になってしまった。

今回も低い山で足ならしにと山梨百名山の今倉山にでかけた。

今回のコースは 道坂トンネル横登山口9:35~御正体山分岐10:00~11:23今倉山11:28~11:48西峰12:05~松山12:58~ 中ノ沢ノ頭13:36~14:05林道出合14:10~14:30二十六夜山14:35~林道出合14:53~15:31林道ゲート の約7.3Kmのコースである。

今倉山はこのあたりです。
map
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踏破ルートです。
route
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「今倉山」ルートと時間
道坂トンネル9:35
御正体山分岐10:00
今倉山11:23-11:28
西峰11:48-12:05
松山12:58
中ノ沢ノ頭13:36
林道出合14:05-14:1014:53
二十六夜山14:30-14:35
林道ゲート15:31
道坂トンネル

道坂トンネル横にある今倉山登山口についてみれば およそ10cmの積雪である。小雪も舞っているが 雨より良いかと新雪の中を登り始める。

新雪で登山道が隠れ マーカーもほとんどなく道が分かりにくい。一面の雪景色である。

雪景色
御正体山分岐

雪に隠れた登りを25分ほど登ると御正体山への分岐に来る。

標識も雪に埋もれかけている。ここから左手の今倉山を目指して登る。

途中岩のごろついていると思われるところもあるが ここも雪で良く見えない。

岩道

雪に霞む緩い登りを登っていると薄くなったマーカーが付けられている。(写真中央部)もう少し標識やマーカーがあると安心して 登れるのだがと思いながら進む。

緩くなったり少しきつくなったりの雪道を登ると登山口から1時間50分ほどで今倉山山頂(東峰)に到着である。コースタイムより20分ほど遅かった。

緩い登り
今倉山山頂

山頂の周囲は混合樹林で これでは 晴れていても展望は望めそうにない。一面の雪を見て 次の西峰に向かう。

← 左右に動かせます →
緩い下り

今倉山からは尾根伝いの道となる。緩い下りを下って行く。

再び登り返せば 西峰の頂上である。ここは御座入山という別名があるらしく手作り?の標識がある。

ここで昼食を取るが雪道で時間がかかるのですぐに出発する。

西峰
尾根道
都留への分岐

西峰のあたりでは積雪は30cmほどであろうか。下りぎみの尾根道を進み、下り切ったところに都留市街への分岐に来る。

ここから再び登りとなるが 道が良く見えない。とにかく高い所を目指して進むと 途中でようやくマーカーらしきものがある尾根道に達する。

松山の展望台を目指して進む。

松山

少し下った後 再度登れば松山に出る。 ここは普段は展望が良いらしいが この日は雪で霞、先ほど登った今倉山方面も 良く見えない。

今倉山方面
下り

松山からは雪道の下りが続く。途中 中ノ沢ノ頭などいくつかのピークを越え最後は菅野盛里林道目指して一気に下る。

西峰から2時間もかかってしまった。

林道出合
林道

林道に出れば一面真っ白である。

林道を右手に少し行くと 二十六夜山への登り口がある。登り初めの階段は見えるが そのあとはまた雪に埋もれた 登り道になる。

二十六夜山登山口

林道から ロープもかけられたいくらか急な登りを20分ほど登ると 二十六夜山の山頂である。

山梨百名山の(秋山)二十六夜山と区別してこちらは道志二十六夜山である。

この山頂は見晴が良いらしいが この日は全く展望が望めなかった。ここから 戸沢の方に向かう登山道もあるが 雪が多いので 引き返して都留市方面に下山することにする。

登り
二十六夜山
林道下り

来た道を戻り 林道菅野盛里線を県道目指して下る。林道も通行止めになっているようで 一面の積雪である。

10cm~20cm積もった雪道を下ること40分ほどで 林道のゲートに到着。この日はここまでである。

林道ゲート

今回のアップダウンと今年の登破の記録である。

断面図
最高標高1475m
最低標高986m
累計登り751m
累計下り777m
歩行距離7.3km
鳥瞰図

南々西側の須走IC上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。

登破の記録

距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した


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