京都府の最高峰 皆子山に滋賀県側から登った。
今回のコースは 平バス停9:47~11:53皆子山12:18~平バス停13:56 の約7.2Kmのコースである。
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皆子山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「皆子山」ルートと時間
平バス停 | 9:47 | 13:56 | 皆子山 | 11:53-12:18 | ↑ |
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平バス停ではそばの河原には雪が残り、土手の上には 雪だるまが半分解けて残っていた。
積雪が多いのかとも思ったが 道路の雪は解けている。バス停そばの橋を渡り対岸の道を少し行くと
正教院というお寺があり、山門をくぐり本堂脇から登山道へと進む。
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杉林の中の登山道を登るが 間もなく 相当急な登りとなる。
稜線に出るまでは 急な登りが続く。
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40分ほど登ると稜線に出て、落葉した木々の間から回りの山が見えるが、このあたりの山に疎く山名が分からない。
暫くは杉林と落葉樹の境の緩やかな尾根道を進む。
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尾根道を進むと 右手に山頂に雪をかぶった武奈ケ岳が見えている。
まもなく うっそうとした杉林の道となり 再び急な登りとなるが それほど長くは続かない。
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杉林の登りも終われば941mのピークを過ぎ、所々に雪が現れるが歩くのには全く支障とならない。
山頂も近くなると 再び緩い尾根道歩きとなるが 左手の視界が開ける。
琵琶湖も見える場所なのだが この日は琵琶湖と思われる場所は一面の雲海であった。
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左の寺谷からの登山道と合流すると間もなく 皆子山の山頂である。
山頂はだだっ広く 落葉樹も結構生えているので素晴らしい見晴とはいかないが雪景色を見ながら昼食にする。
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皆子山展望(2016.12.21)
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昼食後は 登りと同じ道を下る。
変化も少ない道なので 途中 武奈ケ岳を見、杉林の急な下りをどんどんと下って行く。
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正教院の鐘楼の脇を通れば 間もなく平バス停に着き この日の登山も終わりである。
皆子山の登山道は以前は北側の足尾谷の沢登りコースがメインルートだったようだが 今回は わりに新しく開かれた
東尾根コースをとったので 多少物足りない登山となってしまった。
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 971.5m |
最低標高 | 457m |
累計登り | 614m |
累計下り | 614m |
歩行距離 | 7.2km |
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ほぼ南側の京都駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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