翌日の屏風岳などの 南蔵王を縦走するため蔵王まで移動したが 時間があったので 刈田岳と御田ノ神湿原を散歩して 翌日に備えた。
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御田ノ神湿原はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「御田ノ神湿原」ルートと時間
駐車場 | 13:30 | 14:14 | 御田ノ神 | 13:51-13:57 | ↑ |
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刈田岳の駐車場から5分も登れば 刈田岳の頂上に着いてしまう。梅雨の真っ最中で雨こそ降っていなかったがどんよりとした天気で周囲の見晴も効かない。
道路沿いに咲いた花をみながら ぶらぶらする。
雲の切れ目から時々 お釜が見える。
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モミジイチゴ
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ハクサンチドリ
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マルバシモツケ
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テガタチドリ
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ミネヤナギ
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ネバリノギラン
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コケモモ
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マイヅルソウ
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刈田岳から 熊野岳への馬の背コースは火山活動の影響でこの日はまだ通行禁止であった。(7月1日に解除)
天気も良くないし 通行禁止ということもあってか 観光客もほとんどいない。
エコーラインを少し下って 御田ノ神湿原に移動する。
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ニワセキショウ
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駐車場から舗装道路を少し下ると 湿原の入口が左手にある。
案内板を見ると全体でも大した距離では無い。両側の花を探しながら木道を歩く。
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タニウツギ
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ウラジロヨウラク
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トキソウ
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ハクサンシャクナゲ
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木道から 先ほど登った刈田岳方面を見てみると 山頂の神社が見えていた。
木道の両側に池塘が増えて来た。
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御田ノ神湿原(2016.6.29)
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ワタスゲ
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ベニバナイチヤクソウ
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モウセンゴケ
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チングルマ
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さらに木道を進むと 避難小屋が見えてくる。避難小屋の少し先に 石の祠があり、そのよこには 御田ノ神と書かれた標柱が立っている。
ここで行きどまりで 引き返す。
帰りも同じ木道を通るが 見落としていた花もあった。
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イワオトギリ
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ゴゼンタチバナ
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ツマトリソウ
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サラサドウダン
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キンコウカ
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湿原歩きも45分ほどで終了し、あとは翌日に備えて宿で休むだけである。
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