ゴールデンウィークの前半に 長野県と山梨県の県境にある山梨百名山の横尾山へ出かけた。
今回のコースは 信州峠13:20~14:11カヤトの原14:16~14:45横尾山頂14:55~15:20カヤトの原15:25~信州峠15:58
で約4.6Kmの短いピストンコースである。
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横尾山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「横尾山」ルートと時間
信州峠 | 13:20 | 15:58 | カヤトの原 | 14:11-14:16 | 15:20-15:25 | 横尾山 | 14:45-14:55 | ↑ |
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今回の登山は 長野県と山梨県の県境の信州峠がスタートである。県道の信州峠の脇に階段があり そこが登山口となっている。
最初は緩い登りである。東京ではほとんどの樹木が芽吹いているが このあたりはまだ芽吹いておらず、枯れ木の林を進む。
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緩い登りをしばらく進むと少し急になってき、コースにロープが張られている。
少しの登りを登り切ると 周囲が少し開け 左手に富士山が見えている。
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独特な岩峰を持つ瑞牆山と その右には金峰山も綺麗に見えている。
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カントウタンポポ
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歩き始めて50分ほどで見晴の良い カヤトの原に着く。ここまで登ると あとは台地のような高台のピークをいくつか超えながら進むことになる。
進行前方に 最初のピークが見えているが 山頂は見えないようである。
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最初のピークを越えると次のピークが見えるようになり、しばらく平坦な尾根道を進む。
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いくつかピークを越えながら徐々に高度を稼いでいくとようやく山頂らしきピークが見え、登れば山頂であった。
山頂周囲は枯れてはいるが 細い樹木が多く あまり見晴は良くない。
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木の隙間から 翌日登る予定の御座山が見えていた。
見晴もあまり良くないので 10分ほどで下山開始である。
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バッコヤナギ
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山頂から下って行くと カヤトの原の手前で 正面に瑞牆山が良く見える。右手には 深田久弥終焉の山 茅が岳も見えている。
ここの下りは展望が良く気持ち良い。
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カヤトの原ではしばらく展望を楽しむ。
← 左右に動かせます →
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タチツボスミレ
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カヤトの原で展望を楽しんだあとは 下るのみである。
唐松の枝先はわずかに緑となり芽吹きが始まった状態であった。
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山頂から1時間ほどで 信州峠の登山口に戻って来た。
トータルでも2時間半であり 少し物足りない感じではあったが 翌日のトレーニングには良かったか・・・
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1818m |
最低標高 | 1469m |
累計登り | 365m |
累計下り | 365m |
歩行距離 | 4.6km |
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北側の八千穂駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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