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石割山 [いしわりやま]   2016.3.8(2016.3.9作成)

今回は雨の中日の晴天の日に山梨百名山の石割山に出かけた。山頂からは富士山を正面にみながら下るコースである。

今回のコースは 石割神社参道入口の登山口10:20~11:03石割神社11:13~11:30石割山11:55~12:21平尾山12:30~12:59大平山13:09~13:26飯盛山13:34~13:52舗装路出合 で約6.0Kmのコースである。

石割山はこのあたりです。
map
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踏破ルートです。
route
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「石割山」ルートと時間
登山口10:20
石割神社11:03-11:13
石割山11:30-11:55
平尾山12:21-12:30
大平山12:21-12:30
飯盛山13:26-13:34
舗装路出合13:52
登山口

石割神社の参道の入口が今回のスタートで、小さな橋を渡り 鳥居をくぐって参道の石段を登る。それほどきつい階段ではないが 1直線に登る403段の石段は スタート直後には結構きつい。

階段を登り切ったところで振り返れば 登り始めの段が見えないほどである。

石段上から

階段を登りきったところには東屋があり、ここからは緩い尾根道となる。

葉の落ちた樹林の隙間から少し雲がかかった富士山も見えている。

尾根道
樹間の富士山
砂防ダム

登り始めて40分ほどで左側に砂防ダムが現れ、このダムを回り込んで超えると 石割神社のご神木の桂の木がある。 この桂は 相模川上流の名称 桂川の語源になっているとか。

ご神木

ご神木のすぐ上には 石割神社がある。右手には ご神体の大きな割れ目のある大岩がある。この隙間やっと一人が通れる広さである。

石割神社
大岩割れ目
笹道

石割神社から笹が両側に生えた登りを少しすすむと 根っこが露出した急な登りとなる。

急な登りを10分ほど登ると石割り山の山頂に出る。

石割山頂
← 左右に動かせます →

富士山の右手の方には 少し霞んで見難いが 南アルプスの雪をかぶった山々も見えている。

← 左右に動かせます →
富士山

山頂で富士山を楽しみながら昼食をとり、大平山方面へと下るが この下りが結構急で滑りやすい道である。

急下り
植生保護網
樹林下り

植生保護網にそった下りが続くが この網 所々にいのししがあけたらしい30cm四方位の穴が開いている。

やがて 樹林の中の下りとなり、丸太の階段下りもある。

富士山

真正面に富士山を見ながら進むと石割山から25分ほどで平尾山山頂に到着する。

ここも周囲が開けた展望の良い山頂である。

平尾山
登り階段
大平山と富士

平尾山からは再び下りが続く。丸太で作られた階段を下り進むと別荘地の脇を通る登山道が見える。

その先には相当な長さの階段道が見えている。一直線の階段の登りを進めば 大平山山頂のアンテナが見え、後ろには富士山が控えているが 大平山には階段を登らねば・・・。

大平山山頂

大平山の山頂も周囲の展望は良い。富士山も良く見えている。

ここまでくれば あとは緩いアップダウンのはずなのだが 下りの先にはまたかなりの登り階段が見えている。

登り階段
飯盛山

一直線の階段の登りを登り切ると飯盛山に到着する。

この先はようやく穏やかなアップダウンである。それにしても一直線に登る階段の多い山である。

20分ほど下れば 別荘地内の自動車道にでて 今回のゴールである。

自動車道

おまけの温泉情報は 石割の湯である。アルカリ性単純温泉 水素イオン濃度(pH)9.6 ということで 日帰り\800である。

石割の湯
map GoogleMapで

今回のアップダウンと今年の登破の記録である。

断面図
最高標高1412.3m
最低標高1053m
累計登り507m
累計下り472m
歩行距離6.0km
鳥瞰図

南側の御殿場駅上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。

登破の記録

距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した


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