先月は風邪をひいてしまったため 久しぶりの山行となった。今回は 山梨百名山の日向山に出かけた。
今回のコースは 尾白川駐車場10:47~11:50矢立石11:58~13:45日向山山頂14:00~15:10矢立石15:15~16:14尾白川駐車場
で約9.0Kmのコースである。
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日向山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「日向山」ルートと時間
尾白川駐車場 | 10:47 | 16:14 | 矢立石 | 11:50-11:58 | 15:10-15:15 | 日向山 | 13:45-14:00 | ↑ |
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今回は尾白川の町営の駐車場がスタートである。
この駐車場は日向山と甲斐駒ケ岳への登山口となっており、皇太子殿下が平成2年に甲斐駒ケ岳に登られた時の記念碑が立っている。
今回は 日向山に登るため少し林道を歩く。
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林道を5分ほど歩いて、キャンプ場から大きな岩の横にある登山道に入って行く。
しばらくは落葉した櫟の林の中を歩くが 落ち葉で足元が良く見えない。
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それほど標高の高い山ではないが 中程度の斜度の登りが続く。
すっかり葉の落ちた木の間から 地蔵岳のオベリスクが見えている。
40分ほど登ると林道に出る。林道を少し歩いたあと また落ち葉の降り積もった山道へと入って行く。/p>
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駐車場から1時間ほどでふたたび林道に出る。
林道を横切れば 矢立石の登山口である。
この林道脇のスペースには何台もの車が止まっている。ここから登る人が多いようである。
ここからも相変わらずの登りであるが 多少緩くなるところもある。
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矢立石からしばらくで尾根筋の登りとなり 北側の視界も開けてきて 少し雲がかかった雪の八が岳も見えてきた。
少し進めば 南側に 富士山が見えている。
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周囲の樹林は 櫟などから 唐松に変わり 落葉した樹林の中を進んでいくと、道端の笹にちらほらと雪が残っている。
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登りが緩やかになり、少し下ったあとに登り返すと三角点がある。地図で見ると三角点のあたりの標高が日向山では一番高いが
見晴が効かないためか少し先に行ったところに山頂標がある。
ここは 花崗岩の砂礫で真っ白だということだが この日は雪で真っ白であった。
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山頂は360度の展望とはいかないが 少し雲がかかり始めた 甲斐駒ケ岳から八が岳方面が良く見えている。
← 左右に動かせます →
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山頂でしばらく休憩の後は 同じ道を引き返す。南に下り周回する登山道もあるが 通行止になっている。
矢立石まで 番号標識を見ながら下る。9/10から1時間ほどで0/10の矢立石の登山口に戻る。朝とは違って道路脇の駐車はなくなっている。
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矢立石から少し山道を歩いた後 林道を大回りしてみると 途中で富士山が綺麗に見えていた。
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林道から再び山道に入って30分ほどで 尾白川の駐車場に到着した。
ここにはメインの甲斐駒ケ岳登山口の標識が立っているが 日向山はハイキングコースということで小さな案内があるだけである。
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1669.9m |
最低標高 | 763m |
累計登り | 922m |
累計下り | 922m |
歩行距離 | 9.0km |
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南側の北岳上空から見た鳥瞰図で、赤線が今回のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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