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御坂山・清八山 [みさかやま・せいはちやま]   2014.1.8(2014.1.9作成)

この時期になると いわゆる冬山はやらないので高い山へは行けないということで 御坂山塊の御坂山、清八山に行ってきた。

この日のコースは 三つ峠登山口バス停9:59~11:30清八山11:50~12:49八丁峠12:54~天下茶屋分岐13:37~14:15御坂山14:20~14:45御坂峠14:50~御坂トンネル入り口15:45 の約12.2Kmのコースである。

御坂山はこのあたりです。
map
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踏破ルートです。
route
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「御坂山」ルートと時間
登山口9:59
清八山11:30-11:50
八丁峠12:49-12:54
天下茶屋分岐13:37
御坂山14:15-14:20
御坂峠14:45-14:50
トンネル入り口15:45
笠富士

途中で見えた富士山には三重もの笠雲がかかっていた。富士山に笠雲がかかるとだんだん天気が悪くなるのが心配である。

みさかみちにある三つ峠登山口バス停に着いた時はまだ快晴。ここから清八林道を歩き始める。舗装された林道には硬くなった雪が残っている。

林道
ゲート
林道

20分ほどで三つ峠への登山口への分岐に来る。

ここにゲートがあり ここから先の清八林道は車は通行止めである。三つ峠へはジープが登って行った。

車が通らないため 雪は柔らかく、10cm位の積雪を踏みしめて気持ちの良い林道をゆっくりと登って行く。

登山道

林道歩きを1時間ほど続けるとようやく登山道が始まる。それほどの斜面ではないが天気も良いせいか暑くなってくる。

登山道に入って20分もかからずに清八山の山頂に到着である。

山頂からはかなり雲は広がってきたが まだ富士山や他の山も見えている。

清八山
← 左右に動かせます →
尾根道

清八山から 御坂山へは来た道を少し戻ったあと尾根道を進む。この道歩く人が少ないのか 雪が結構深い。場所によっては50cm位あるだろうか。 標識も少ないので尾根をはずさないよう注意して進む。

次のピークは女坂峠への分岐である。地図をみてもこの峠現れないのだが とにかく八丁山方面へ向かう。八丁山の標識は無いようだがすぐに通過したはずである。

女坂峠分岐
御巣鷹山

緩いアップダウンを進むと左前方に頂上にアンテナ塔のある三つ峠山の一つ御巣鷹山が見えている。

下り切った所に鉄塔が建っていて、ここが八丁峠である。

雲ゆきがだんだんと怪しくなってくる。

八丁峠
河口湖
天下茶屋分岐

八丁峠の先もゆるいアップダウンを進む。途中で左下に河口湖が見えたあたりから雪がぱらつき始めた。

雨よりは良いかと思って進んで行くとやがて天下茶屋への分岐に来る。

天下茶屋の分岐からは御坂山への登りになるが、天下茶屋から登る人が多いのか 雪道はかなり踏み固められた道となった。

御坂山の山頂に着いたころは雪もかなり降っていた。

登り道
御坂山
御坂峠
御坂茶屋

御坂山から御坂峠までは下る一方かと思っていたがここもいくつかの小ピークを越えながら進む。

25分ほどで御坂峠に着く。今は営業していない御坂茶屋の建物はまだ残っていた。

雪も風も強くなりそうなのでそうそうに下ることにする。

下り道

御坂峠からの下り道は結構幅の広い道である。じぐざぐ道を下っていくと積雪も少なくなり やがて雪も雨に変わってしまった。

1時間近く下ると御坂トンネルの入り口に到着し、この日の雪道登山も終わりである。


今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
断面図
最高標高1596m
最低標高1011m
累計登り740m
累計下り958m
歩行距離12.2km
鳥瞰図

南東側の山中湖上空から見た鳥瞰図で、赤い線がこの日のルートである。

登破の記録

距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した


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