暑い夏も終わり 高山に行きにくくなってしまった。 かといって全く山に登らないと足がなまってしまうので
茨城県の最高峰 八溝山に向かった。この山は行こうと思えば頂上まで車で行けてしまうが 今回は日輪寺入口から歩くコースである。
日輪寺入口11:16~11:45日輪寺12:10~12:46八溝山13:05~妙見菩薩13:43~日輪寺入口14:03
の約5.8Kmのコースである。
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八溝山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「八溝山」ルートと時間
日輪寺入口 | 11:16 | 日輪寺 | 11:45-12:10 | 八溝山 | 12:46-13:05 | 妙見菩薩 | 13:43 | 日輪寺入口 | 14:03 |
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八溝林道の日輪寺入口の登山口からは一旦下って行く。登山道というよりはハイキングコースと言った方が良いであろう。
docomoの森と書かれた気持ちの良いブナ林の下りである。
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しばらく下ると沢にぶつかる。沢のわさび田を見ながら 沢をよぎり 登り道を進むと間もなく大きな杉の木が増え 日輪寺に到着する。
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日輪寺の境内は少し色づき始めていたがまだ紅葉には少し早いようである。
東屋で昼食をとってから 日輪寺の裏手方向に登って行く。初めはコンクリートの道である。
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色づき始めた紅葉を見ながら登ると 林道と交差する。普通の山だと 林道と交差しても自動車が来ることは少ないが
八溝山の林道は結構車が走っている。
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日輪寺から30分くらい登ると再び林道にぶつかり反対側には八溝嶺神社の鳥居がある。鳥居をくぐって階段を登るとお社がある。
お社の横には 霊峰 八溝山と書かれた碑が建っている。
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碑の横を進むと お城のような展望台がある。昔は入場料を取っていたようだが 今は自由に登ることができる。
展望台に登る前に右手の山頂を極める。
展望台に登ってみるとかなり雲がかかってはいるが那須連山など周囲の山々が見えている。
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← 左右に動かせます →
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あっという間に山頂まで来てしまったが 下りは日本名水百選に選ばれている八溝五水をめぐりながら下る。
初めは銀性水である。一番高いところにあるためか水は出水口の下に少し溜まっている程度である。標石ばかりが目立っていた。
八丁坂を下って行くと白毛水があるはずであったが見落とし龍毛水の分岐に来てしまった。30mほど道からそれて龍毛水を見に行く。
龍毛水は水量豊富ではあったがあまり飲む気にはならない。
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再び元の道に戻り少し下るとすぐに鉄水流がある。ここは東屋でおおわれ 地面から湧き出していた。
そのまま 八丁坂を下ると下り切ったところに 大子町の八丁坂の標柱がある。
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八丁坂を下り切ったあとは道は平たんになる。
次は五水の最後の金性水である。ここも水量は豊富であった。
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ゆるやかな下り道を進むとおおきなブナの木が見え、道から外れて階段を登ると妙見菩薩がある。
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紅葉を見ながらさらに進めば 林道に出る。日輪寺入口の登山口で スタート地点より数10m上である。
茨城県の最高峰はなんとも気軽に制覇してしまった。
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1021.8m |
最低標高 | 722m |
累計登り | 390m |
累計下り | 385m |
歩行距離 | 5.8km |
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南側の那珂川町上空から見た鳥瞰図で、赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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