昨年後半は山に登れなかったため 今年最初の山は丹沢の入門コースの高松山で調子を確認することにした。
この日のコースは
高松山入口バス停9:49~ビリ堂分岐10:03~農道終点10:30~ビリ堂11:38~12:23高松山山頂12:45~尺里峠13:21~ビリ堂分岐14:32~高松山入口バス停14:45~向原バス停15:00
の約13.8Kmのコースである。
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高松山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「高松山」ルートと時間
向原バス停 | | 15:00 | 高松山入口 | 09:49 | 14:45 | ビリ堂分岐 | 10:03 | 14:32 | 尺里峠 | | 13:21 | 農道終点 | 10:30 | | 鉄塔 | 11:02 | | ビリ堂 | 11:38 | | 高松山 | 12:23-12:45 | ↑ |
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新松田の駅からバスで15分ほどの高松山入口バス停で降りた人は私だけ。舗装道路を東名高速の方に向かい、高速道路をくぐると尺里川沿いに出る。
少し左岸の川沿いを歩き少し行った所で橋を渡り右岸の舗装道路を進む。15分ほど進むとビリ堂分岐の案内板が現れるので左の農道へと入って行く。
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農道の両側にはみかん・夏みかんなどが植えられているが、場所によっては白梅が咲いていたり 「のらぼう」らしきものが植えられている。
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農道で大分標高を稼ぎ、途中からは相模湾が良く見える。
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舗装された農道の終点からはいよいよ登山道である。このあたりには作業用のモノレールの残骸が残っているところを見ると昔はもっと上までみかん畑であったのだろうか。
すぐに杉の林の中の道を登っていくようになる。
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バス停からず~~と登山者に会わなかったが、送電線の鉄塔のあたりから親子ずれなどを見かけるようになった。
さらに登ると地蔵?が二つ並んだビリ堂につく。小休止してすぐに最後の登りにかかる。
麓にこのルートには危険個所があると書かれていた小さな崩落個所を通過する。
遠くの方で犬が吠えていると思ったら銃声が聞こえてきた。
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かなりな急登をジグザグに登りきると薄く残雪が残っていた。ここからは緩やかな尾根道を進むと直ぐに頂上に達する。
頂上には10人くらいが休んでいた。
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← 左右に動かせます →
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この高松山はそれほど高い山ではないが 富士山には近いため富士の裾野までが綺麗に見えすばらしい。
高い山から見る富士山も良いが裾野まで見える富士山もいいものだ。
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山頂で昼食後は尺里峠の方に下る。途中の富士見台で富士山を見納め、自在天を過ぎると間もなく尺里峠に出る。こちらのルートは傾斜がゆるくて楽である。峠には猟師に撃たれたシカが横たわり搬送を待っていた。
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尺里峠からは舗装された林道歩きが1時間も続くのがつらい。
途中でやまゆりの滝という小さな滝を見たりしてくだるとビリ堂の分岐に来、朝通った道をバス停へと向かう。
高松山入口バス停の次のバスまではかなり時間があったのでバスの本数の多い、向原のバス停まで15分ほど歩き帰宅の途に就いた。
久しぶりの山は良かったが、半年のブランク後の登山はきつかった。もう少しトレーニングをせねば・・・・
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 801.4m |
最低標高 | 83m |
累計登り | 807m |
累計下り | 810m |
歩行距離 | 13.8km |
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南側の湯河原上空から見た鳥瞰図で、赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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