オフシーズンの足慣らしを兼ねて 秩父の四阿屋山に福寿草、節分草フラワーハイクに出かけた。
この日のコースは 薬師堂バス停10:45~11:43展望休憩舎11:53~12:25四阿屋山12:30~大堤13:15~13:30節分草園13:35~小森バス停14:07
の約8.9Kmのコースである。
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四阿屋山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「四阿屋山」ルートと時間
薬師堂 | 10:45 | 車道交差 | 11:20 | 展望休憩舎 | 11;43-11:53 | 四阿屋山1 | 12:25-12:30 | 大堤 | 13:15 | 節分草園 | 13:30-13:35 | 小森 | 14:07 |
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薬師堂のバス停では平日であったが7~8人のハイカーがバスを降りた。皆さん、福寿草や節分草に引かれてきたのであろう。
薬師堂と隣の両神神社を覗いて四阿屋山を目指した。
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しばらくは車道を歩くが、右手に観景亭の派手な門が見えてくると左に菖蒲園がある。当然今は花も付いていない。
菖蒲園のすぐ先で小さな川を渡ると登山道が始まる。
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杉林の中の登りはそれほど急ではないが最近の運動不足のせいか結構堪えてしまった。
かなり登ったところに福寿草自生の園地があるが、ここでは花を見ることはできなかった。
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さらに登って行くと管理道路を横切る。管理道路の少し先には駐車場が見える。車で来る人はここまで来て福寿草を見に行くのであろう。
祠の脇を通り少し行くと展望広場の休憩舎に到着する。
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休憩舎のほぼ正面に雪をかぶった武甲山が見える。武甲山につらなる大持山等も見える。
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休憩舎の一休み後山頂を目指す。
休憩舎のすぐ上に福寿草園があるが、ここではちらほらと黄色い花を付けていた。もう少し遅いのであろうか・・・
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フクジュソウ
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福寿草自生地の上には長い階段道が待っている。階段の横には迂回の坂道があったのでひざへの負担の少ない
坂道を進む。
両神神社の奥宮の脇を通ると「この先岩場が多い」という注意書きを見ながらさらに登って行く。
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鎖のかかった斜面を登りきると山頂である。山頂には山頂標、祠と展望図版がある。
両神山は良く見えるが360度の展望とはいかない。
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← 左右に動かせます →
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山頂での展望を楽しんだあと、少し戻ると大堤へくだるつつじ新道への分岐がある。つつじ新道は岩場が多いので初心者は通らないようにという注意看板がある。
下ったあと節分草園に寄るにはこの道が便利なので注意して降りる。結構狭い尾根の下りである。
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すぐに鎖のかかった急な下りとなる。確かに初心者には厳しいかも知れない。
中には3~5mの岩壁を鎖で下る所もある。
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岩場を無事通過すると杉林へと入る。途中で山居への分岐を分けさらに下って行くと大堤で県道に出る。
ここからは川沿いの舗装道路を上流方向に歩く。
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大堤から15分ほど舗装道路を歩き堂上バス停を過ぎ橋を渡ると間もなく左手に節分草園が見えてくる。
平日でも多くの人が散策しているのが見える。\300の入園料を支払って入ってみる。
節分草は初めて見る花であるがちょうど見ごろのようで可憐な花が楽しめた。
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セツブンソウ
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節分草園から駅に向かうバスは本数が非常に少ないため来た道を戻り、大堤の先の小森まで歩く。
小森のバス停でも30分以上のバス待ち時間があったのでのんびりベンチに座って待っていたらバスは定刻の7分も前に到着で
あわてて乗りこみ無事帰ることができた。
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この日のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 771.6m |
最低標高 | 301m |
累計登り | 567m |
累計下り | 570m |
歩行距離 | 8.9km |
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ほぼ東北東側の寄居町上空から見た鳥瞰図で、赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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