11月後半ともなると高山には行けなくなるため紅葉が綺麗なのではと上州の妙義山の石門めぐり・中間道ハイキングに出かけた。
この日のコースは 中之岳駐車場10:32~第一石門10:54~第二石門11:02~11:47第四石門12:25~13:15あずまや13:21~
本読みの僧13:41~14:00第二見晴14:10~第一見晴14:25~道の駅14:45
の約5.3Kmのコースである。
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妙義山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「妙義山」ルートと時間
中之岳駐車場 | 10:32 | 第一石門 | 10:54 | 第二石門 | 11:02 | 第四石門 | 11:47-12:25 | あずまや | 13:15-13:21 | 本読みの僧 | 13:41 | 第二見晴 | 14:00-14:10 | 第一見晴 | 14:25 | 道の駅 | 14:45 |
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中之岳の駐車場に着くと目の前に妙義山独特の形の岩山が見える。左が金洞山、右の方が相馬岳であろう。
地下道をくぐると中之岳神社の金色の大黒が見える。数百mは自動車道に沿って下っていく。
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舗装道路から周りの岩峰を見ながら下ると左手に折り返すような形で登山口がある。
ここを登り始めるとすぐに小手調べの鎖がある。鎖がなくても登れる斜面であるが観光客用の鎖場の練習のようだ。
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左手の紅葉した木の間に第一石門が見えてくる。石門のう回路を分けて石門をくぐって行く。相当高い門である。
どうやって自然にこんな石門ができるのか不思議な思いをしながら通り抜ける。
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今度は第二石門である。ここは蟹の横這い、縦這い、つるべ下がりと石門めぐりの難所である。
蟹の横這いが見えてくるが渋滞している。蟹の横這い手前の広場で順番待ちである。
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ようやく順番が来て横這いに入る。縦這いの下でまたしばらく待つ。どうやら縦倍の先のつるべ下がりがなかなか下りられないらしい。
第二石門は第一石門ほど大きくは無いが通り抜けるには苦労(楽しみ?)が必要である。
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縦這いを登りきると反対側に下るつるべ下がりである。こちらは鎖が2本かかっている。鎖の長さは10m位であろうか、一番長かった。
石門めぐりの鎖はそれほど難しくは無かったが渋滞で第二石門通過に20分以上かかってしまった。。
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第二石門を越えてしまえば後は楽である。周りの終わりに近い紅葉を楽しみながらのハイキングである。
紅葉の間から第二石門・つるべ下がりがちらちらと見えている。
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石門う回路と合流して登って行くと小さな鎖を下り、やがて第三石門の分岐がある。
第三石門を覗いてみることにする。第三石門は第一・第二石門に比べると遥かに小さく先の抜けた洞窟のような感じである。
この石門通り抜けはできず先は通行禁止になっている。
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先ほどの第三石門の分岐まで戻るとすぐに第四石門の広場に出る。石門の穴の向こうには大砲岩が見えている。
ここには休憩用のあずまやがいくつもあり、丁度昼時でもあったため多くの人が昼食を取っていた。
昼食後に石門の付け根のところに登るとひぐらしの景といわれる展望が得られる。ただこの日は曇っており、それほど冴えた景色ではないが周囲の岩峰などを楽しんだ。
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← 左右に動かせます →
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石門広場でゆっくり休憩の後、名残の紅葉の雑木林の登山道を登ったり降りたりと進んでいく。
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前方に岩壁が見えてくる。岩壁の下を人が歩いているのが見えるが、近づいてみると大きな庇のように岩がせりでており、
庇の下を越をかがめて通らないと通れないところもある。
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岩の庇を過ぎると今度は尾根の急降下部分を鉄のはしごで降りる。幅の狭いはしごを下るが周りは良く見え、紅葉やら奇妙な形の岩峰が楽しめる。
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長いはしごを下りきると後はなだらかな道が続く。時々登りはあるがほとんど下り道である。
第四石門の広場から1時間ほどであずまやに到着する。何人かの登山者が休んでいた。
妙義神社を目指して出発である。
あずまやから25分ほどで本読みの僧を通過する。この石仏は自然石だそうである。妙義山だからこんな複雑な形状の石もあるのだろう。
さらに20分ほどで第二見晴に来る。ちょっと岩の上に登ると視界が開けるが、曇っている日はどうもパットしない。
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← 左右に動かせます →
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もうそろそろ下りきるというころから少し日が差すようになってきた。太陽の光を通して紅葉がかなり鮮やかになって見える。
大きな杉が増えてくるともう妙義神社である。ところが登山道から神社に直接入れるところは工事中で入れず、県道まで下りていく。
県道の登山口には「妙義神社」の石柱が立っている。
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県道をしばらく進むと右前方に道の駅妙義物産センターが見えてくる。ショートカットの道を下って道の駅に到着。これでこの日のハイキングも終了で有る。
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この日のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 884m |
最低標高 | 416m |
累計登り | 485m |
累計下り | 787m |
歩行距離 | 5.3km |
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ほぼ南南東側の両神山上空から見た鳥瞰図で、赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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