紅葉の時期を狙って四国の百名山二つを登ってきた。と言っても一泊二日では結構厳しく、1日目の剣山はリフトで登り歩いた時間は1.5時間と
お手軽登山となってしまった。その後の移動のバスの乗車時間はその3倍!!。
この日のコースは リフトの山頂西島駅12:56~13:14大剣神社13:19~13:40剣山13:50~刀掛14:09~西島駅14:18
の約2.9Kmのコースである。
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剣山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「剣山」ルートと時間
西島 | 12:56 | 14:18 | 大剣神社 | 13:14-13:19 | | 刀掛 | | 14:09 | 剣山 | 13:40-13:50 | ↑ |
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この日は高松空港に着いた時からどんよりとした天気であった。リフト乗り場についても相変わらずの天気である。
事前にWebでみた限りでは紅葉のピークは過ぎてしまっているようであったが、リフトに乗ると紅葉した木々もありまあまあである。
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リフトを降りたところで峠を過ぎた紅葉を見ながら遅めの昼食を取った。
← 左右に動かせます →
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リフトの西島駅からは大剣神社を経由する登山道を取る。先ずは鳥居をくぐって緩い登り道を行く。
この登山道は南国峰かえでや小うちわ等の楓類が多いが残念ながらこれらの紅葉は終わり、足元にわずかに色の残った落ち葉がある。
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歩き始めて20分弱で大剣神社である。社の後ろには石灰岩の岩山があり、これがこの神社のご神体らしい。
この岩山の裾からは名水がわき出ているそうであるが、水がのみたくなる天気・気温でもないため寄ることもなく小休止ですぐに登り始める。
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15分もあるくと本宮手間の鳥居をくぐり、本宮が現れる。小さな神社である。
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本宮の横の階段を登ると小さな祠があり、平坦な頂上部にでる。
霧がかかっていて良く見えないがかなり広い頂上部に見える。
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この頂上部分には木道が作られているが、この木道は笹を守るためのものである。
木道をしばらく歩くと山頂に到達する。山頂標らしきものがいくつも立っている。これらの山頂標に囲まれた真ん中に三角点があるが
この三角点しめ縄のような縄が巻かれ、石垣のように岩が積み上げられて保護されている。どうやら周りの土砂が流されて昔の標高を維持するためのようである。
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山頂からは周りは全く見えず、小休止で来た道を引き返す。
本宮の所まで来るとここでも社の後ろに小岩峰がありその天辺に小さな祠が据えられているのが見えた。
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本宮の鳥居を過ぎたところで来た道と分かれ刀掛を目指す。針葉樹林の中を下って行くと間もなく刀掛である。刀を掛けたという枯れた松と祠がある。
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さらに10分ほど下ればもうリフトの西島駅である。
この日の登山はなんともあっさりと終わってしまった。
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今回のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1955m |
最低標高 | 1700m |
累計登り | 268m |
累計下り | 268m |
歩行距離 | 2.9km |
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西北西側の三好市上空から見た鳥瞰図で、赤い線が今回のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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