今年最初の山は丹沢山塊の(大山)三峰山である。
この日のコースは煤ケ谷バス停9:14~物見峠分岐10:19~山の神10:37~北峰12:03~12:12三峰山頂12:26~南峰12:30~不動尻13:35~広沢寺温泉入口バス停14:21
の13.0Kmのコースである。
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三峰山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「三峰山」ルートと時間
煤ケ谷 | 9:14 | 物見峠分岐 | 10:19 | 山の神 | 10:37 | 三峰山頂 | 12:12-12:26 | 不動尻 | 13:35 | 広沢寺温泉入口 | 14:21 |
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煤ケ谷バス停で降りた登山姿の人は6人位。橋を渡って不動尻のハイキングコースに入るが道路は薄らと白くなっている。
谷太郎川沿いの道を少し行ったところで標識に従って右に曲がるがこの坂が雪で滑って登り難い。地元の方から「こんな中登るのかよ~~。夕べ降ったらしいな」と声をかけられる。
集落の中の道を登りつめたところから登山道となる。登山カードのポストがあるが用紙が無い。
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緩やかな道を登っていくと鹿よけのゲートがある。扉を開けて通り抜ける、すぐ左手の杉林の登りへと続く。
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杉林の中をしばらく登ると今度は落葉樹林帯となり、日がさし明るい道となる。尾根道の左手に山並みが見えるがどれが三峰山か良く分からない。
いくつか鹿よけのゲートを通り抜けるが壊れているものが多い。
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登り始めて1時間ほどで物見峠への分岐に来る。ここには「熊に注意」の立て看板と「この先険しいので引き返す勇気が必要」というような注意が書かれている。
熊鈴は付けたが、引き返す勇気が無かったのでそのまま登る。
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20分ほど登ると物見峠からの道と合流し、そこに山の神の祠がある。ベンチがあったので小休止。この登山道は良く整備されていて適度の間隔で休憩用のベンチがあるのがいい。
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いつまでたっても急峻にならないなと思いながら登る。何か所か崩落個所があるがこれも登山道はしっかり付いていて心配無い。
正面にピークが立ちはだかった鞍部まで来るとまたベンチがある。
ここからの登りは丸太の階段で結構急なつづら折りになっている。
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しばらく続いた登りを登りきったところはまだ名もないピークで、ここから馬の背状の細い道となるが両側には結構木があり怖さは皆無である。
鎖がかけられた所、木の根が露出し邪魔している所、梯子のかかった所等を越えさらに登っていく。
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いくつか小さなピークを越えていくと「三峰山100m」の標識の立つ北峰に到達する。ここからまたいくつか鎖のかかったアップダウンを通過してようやく中央峰に到着する。
ここにもベンチがあるので昼食にした。
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中央峰からも鎖のかかった道をくだり、登り返した所が「三峰山100m」の標識の立つ南峰である。
まだいくつか小さなピークを越えて進む。
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さらに下っていくと急な登り降りは無くなり、尾根から外れ なだらかな下りの道となる。
三峰山は山頂付近の稜線は結構アップダウン、鎖もあり楽しめる山であった。
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沢沿いの道をどんどんと下っていくと不動尻に出る。このあたりキャンプ場になっているがバーベキューをしている人もいた。
不動尻からは舗装された林道をひたすら歩く。
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林道の途中にトンネルがある。山神隧道である。中は真っ暗。かなり先に出口の光が見え、人影が見え話声が響いている。
ライトをつけて通りぬける。
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トンネルを抜けたところでバスの時刻とコースタイムを比べてみた。このままではバスに間に合わず1時間くらい待つことになりそうである。
急ぎ足にする。
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トンネルを出てから何人もの登山者を追い抜くが、広沢寺温泉の所でもう一度チェックするとバスの時刻に間に合わない!!
しょうが無い、走るか!と10分ほど走ることになった。
バス停に着くとすぐにバスが来た。なんとか間に合った。
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この日のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 934.6m |
最低標高 | 89m |
累計登り | 1078m |
累計下り | 1126m |
歩行距離 | 13.0km |
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東側の厚木市上空から見た鳥瞰図で、赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から、登りはカシミールで算出した
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