平日にも出かけやすくなったので木曜日に上州裏妙義の丁須の頭に出かけた。
この日のコースは中尾橋登山口10:15~第二不動滝11:20~(昼食20分)~12:55丁須の頭13:05~14:20木戸14:30~国民宿舎裏妙義15:12
の6.5Kmのコースである。
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丁須の頭はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「丁須の頭」ルートと時間
中尾橋登山口 | 10:15 | 第二不動滝 | 11:20 | 丁須の頭 | 12:55-13:05 | 木戸 | 14:20-14:30 | 国民宿舎裏妙義 | 15:12 |
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横川駅のそばの中尾橋がこの日のスタート地点。台風で登山道が荒れているという標識どおり最初のうちはかなり荒れた登山道やら迂回路を
登っていく。それでも新緑の中の緩い登り道は気持ちが良い。
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やがて鍵沢伝いの道となる。水量も結構豊富である。1時間ほどで第二不動滝にぶつかる。滝をみながら一休みする。
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一休み後 不動滝の左端の登り道に取りつく。10mほどであろうか沢の中を登ったあとはしばらく右岸を登るが、何度か渡渉をしながら進む。
水量は徐々に減って沢も細くなるが 妙義名物?のヒルは相変わらず出てくる。
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だんだんと登りもきつくなり、鎖の掛かったところが増えてくる。岩が濡れているので鎖がないと結構滑りそうである。
平日なので登山者も少なく鎖場での混雑が無いのはいい。
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いくつもの鎖を登ると丁須の頭の鞍部に出、振り返ると浅間山が薄もやの中に見えている。浅間山にはまだ少し雪が残っている。
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この鞍部の左手にトンカチのような形をした岩がある。これが丁須の頭である。トンカチの上は危険なため一般登山者は登るなということで
肩の部分までしか行かなかったが、肩の部分も3人も登ると満員の広さである。
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ここまで 近くでは ほとんど花を見かけなかったが 下りに入ってつつじやクワガタソウが登山道脇に咲いている。
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クワガタソウ
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両側が岩の壁となり、この壁の間を登山道も川も通過する木戸に出る。左の写真の右下の岩の棚のようなところにかかったところで
振り返ると後ろにはちょっとした滝がある。
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滝の横の鎖を後続の人が下りている。
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沢はどんどんと太くなり、何度も渡渉しながら下っていく。ところどころで沢から離れ山側に登るが道が分かりにくいところもある。
どんどんと下っていくと国民宿舎裏妙義について この日のルートも終わりである。
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この日のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1032m |
最低標高 | 380m |
累計登り | 750m |
累計下り | 693m |
歩行距離 | 6.5km |
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赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出
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