寒い時期の足慣らしに 秩父の御岳山に登ってきた。
この日のコースは 落合10:46~12:27御岳山頂12:45~古池分岐13:03~荒川村登山口13:49~三峰口駅14:05
の約7.8Kmのコースである。
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秩父御岳山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「秩父御岳山」ルートと時間
落合 | 10:46 | 御岳山頂 | 12:27-12:45 | 古池分岐 | 13:03 | 荒川村登山口 | 13:49 | 三峰口駅 | 14:05 |
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三峰口駅から中津川行きのバスに乗ったら乗客は私1人。三峰山のロープウェイも今月で営業を中止したとか。過疎ばかりか観光客離れも進んでいるようである。
20分ほどで落合に着き、進行方向に少し歩くと「普寛霊神誕生の地」というポールの建っているところで右に入る。直ぐに普寛神社がある。
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普寛神社の前の道を少し行くと小さな沢があり、沢沿いに登山道があり、登山口の案内が出ている。
細い登山道を行くといくつも砂防ダムがあり、ダムを巻くようにして越えていく。
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右手に「きよめの滝」であろうか、小さな滝を見ながらさらに沢沿いに登っていく。傾斜はそれほど急ではないが、道は狭い。
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沢沿いの道には何箇所も丸太橋が掛けられ、左岸を登ったり右岸を登ったりが続く。 そのうち 沢からはずれ尾根を目指した道になり、傾斜もきつくなる。
やがて上の方にガードレールが見え、トンネル入り口脇に出る。林道建設中のようであり、地図を見てもトンネルは見つからない。
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このトンネルのあたりから道幅は広くなる。杉林の作業道路のようで分岐も多いが新しい道標が立っており迷う心配は無い。
回りの杉は良く手入れされていて気持ちよい。
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作業道路も終わるとすぐにわらび平と呼ばれる尾根に出る。ここからしばらく緩い尾根歩きであるが、山頂下からは急登となり、最後の登りには鎖・ロープが準備されている。
最後の急登を上りきると頂上で普寛神社の祠がある。
ここまで1人の登山者とも会わなかったが頂上では5~6人が休んでいた。
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この日は結構雲が多く、御岳山自身高山ではないので遠くの山は見えないが、北西方向の両神山から南方向の雲取山あたりまで見ることができた。
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← 左右に動かせます →
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山頂で昼食後、三峰口駅を目指して下り始める。前日東京は雨だったがこのあたりでは雪交じりであったのだろう 薄く雪が残った道を慎重に下る。
この下り 地図を見ると尾根道なのだが 相当な傾斜で尾根から外れて降りていく。良いのかしらと思いながら下っていくと再び尾根に出てホットする。
古池の分岐を過ぎると杉林であるが、こちらは手入れがされておらず真っ暗な林になっている。
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深い杉林も過ぎ、どんどんと下っていくと、正面に武甲山と三峰口の町が見える。
ここまで来れば残りわずかである。
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登山道 最後はお墓の中を通り、民家の脇の荒川村の登山口に出て終わりである。
国道を右に進むと 荒川にかかる橋があり、ここからも武甲山が良く見える。
長瀞の上流になる荒川の流れを見て渡ると直ぐに三峰口の駅に到着である。
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この日のアップダウンと今年の登破の記録である。
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最高標高 | 1064m |
最低標高 | 313m |
累計登り | 818m |
累計下り | 893m |
歩行距離 | 7.8km |
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赤いの線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出
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