低山での足慣らしに 今回は山梨百名山の帯那山(おびなやま)へ行ってきた。
この日のコースは戸市登山口10:05~11:05帯那山頂11:33~奥帯那山11:43~弓張峠12:40
~13:15水ケ森山頂13:25~弓張峠13:55~高成林道15:00 の約11.4Kmのコースである。
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帯那山はこのあたりです。
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踏破ルートです。
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「帯那山」ルートと時間
戸市登山口 | 10:05 | | 帯那山頂 | 11:05-11:33 | | 奥帯那山 | 11:43 | | 弓張峠 | 12:40 | 13:55↓ | 水ケ森山頂 | 13:15-13:25↑ | | 高成林道 | | 15;00 |
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前日の雨も夕方には止んでいたので ぬかるむことも無く良い天気の中を歩けそうだった。
県道で戸市の集落を過ぎると右に入る帯那山登山口がある。昔の林道だったのか道幅も2m位はあり、四駆なら登れそうな道である。
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この日のコースは地図を見ると分かるが林道が稜線近くを走り、登山道と何箇所かで交差/接近している。
登り始めてしばらくすると最初の林道との交差である。
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緩やかなのぼりを登っていくと木々の間から富士山が見える。
そのうちにまた林道と交差である。
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歩き始めて1時間、もう帯那山の頂上である。山頂一帯はあやめの群生地ということでロープが張られている。
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この帯那山は関東の富士見100景に選ばれたという説明板が立っている。なるほど南側に富士山が綺麗に見える。
富士山ばかりか毛無山から三つ峠山あたりまで良く見えるが、残念ながら他の方面は樹林で見晴らしが効かない。
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← 左右に動かせます →
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山頂で早めの昼食を済ませ、落葉樹林の中を少し歩くと奥帯那山に到着する。三角点のほか何もないという山。
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帯那山からは稜線歩きが続く。奥帯那山の次のピークを過ぎたところで茅が岳が良く見えるが、風の通り道ですごい風だった。
ここからは防火帯を歩く。
相変わらず傾斜は緩い。
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稜線歩きも1時間ほどで弓張峠に到着である。
ここでもまた林道に接近である。
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弓張峠から少し登ると急登が始まる。といってもここまでの登りに比べての話しなので、それほど苦労はしない。
山頂まで落葉樹林の中を登っていく。山頂も樹林の中で全く展望は効かない。三角点と小さな標識があるだけである。
下りは同じ道を弓張峠まで下る。
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弓張峠からは樹林の中の細い道を下っていく。余り目印もないので雪でも積もったら道の確認が難しそうである。
ひたすら下っていくと1時間ほどで高成林道に出る。ここから荒川ダム方面にバスの待っているところまで歩く。途中で先ほどまで歩いてきた稜線が良く見える。
(左端が水が森山)
← 左右に動かせます →
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更に下っていくと、荒川ダムと能泉湖の向こうに茅が岳が見えている。
まもなくバスの待ち合わせ場所にたどり着きこの日の足慣らしも終わりである。
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最高標高 | 1553m |
最低標高 | 951m |
累計登り | 811m |
累計下り | 899m |
歩行距離 | 11.4km |
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赤い線がこの日のルートである。
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距離は歩数計から換算、登りはカシミールで算出
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