梅雨明けも間近の日曜日に出掛けることにした。朝5時に出発。湯元温泉についたのが10時前であった。 コース はほとんど下り一方の比較的楽な滝めぐり的なコースのため、周りの景色を楽しみながら降りてきた。 |
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日光 戦場ガ原はこのあたりです。 クリックすると拡大画面に |
踏破ルートです。 クリックすると拡大画面に |
「日光 戦場ガ原」ルートと時間
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始めは湯の湖の周りを歩き湯滝を目指す。湯の湖の周りを歩いている人はほとんどいないが湯滝にはすごい人であった。 湯の湖は温泉が湧き出しているせいか、湯滝の水飛沫は硫黄の臭いがする。梅雨どきで水量が豊富なため滝の迫力はすごい。 |
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湯滝から林の中をしばらく行くと今度は小滝が現れる。こちらは小さな静かな滝であるが 、鑑賞ポイントに木橋が架かっている。 |
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小滝から林の中の木道を進むと、木道の直ぐ脇で鹿が一生懸命笹の芽を食べていた。全く人を恐れず悠々と食事をしている。今までにも山でオコジョとかは見たことがあるが鹿は始めてである。熊で無くて良かった!! |
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泉門池を過ぎ、青木橋を渡ると戦場が原が開ける。綺麗に整備された木道を歩いていくと時々湿地が見えるが予想以上に乾燥した原っぱである。この木道を歩きながらふと後ろを振り返るとはるか彼方に湯滝が見えた。 |
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戦場が原は以外に花が少なかった。山歩きの楽しみの一つが花を見ることだが今回は「穂咲しもつけ」が目に付いた程度であった。残念!!。日光きすげは霧降高原の方が多いのだろうか? |
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いよいよ最後の滝である。中善寺湖の直ぐ上にある竜頭の滝である。この滝は岩の上を水が流れる感じの滝で壮大さは無い。 おまけは華厳の滝。これはバスを途中下車して覗いてきた。 |
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