1.にんにく | ||||||
秋に中国産の種にんにくを購入し、植えた。10球(70~80つぶ)位植えたのだが畑の日あたりの良い所は大きく育ったが、冬の日あたりが悪い所では 小さな玉しかできなかった。次回は冬の日あたりの良い所に植えよう。 |
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2.エシャレット | ||||||
種エシャレットを購入し秋に植えた。春先から収穫を始めたが最終的に6月に掘りあげた時には一粒が10粒以上に増えていた。 最近売っているエシャレットはラッキョウらしいが6月になったらかなり硬くなっていた。食べる分は早取りした方がよさそうである。 | ||||||
3.たまねぎ | ||||||
去年は玉ねぎを種から育てたがうまくできなかったので 苗を購入し植えた。どうなるかと思っていたがまたまた育ったのは5~6本で玉も小さいのしかできなかった。 霜柱で浮き上がってしまうのがいけないのだろうか? |
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4.コスレタス | ||||||
今年始めてコスレタスというレタスを作ってみた。ロメインレタスと似ているが違うものなのだろうか? 葉は少し固めだが育てるのは楽である。 |
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5.サニーレタス | ||||||
例年のようにいろいろなレタスの種をまいた。その中でも評判が良いのは毎年サニーレタスである。 今年は例年より発芽が少し悪かったようで収量も少し少なかった。 |
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6.オークリーフ | ||||||
オークリーフはサニーレタスよりも柔らかい葉のため取扱に注意しないとぼろぼろになってしまう。 これも人気のあるレタスである。 |
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7.エンダイブ | ||||||
エンダイブは少し苦みのあるレタスである。畑の仲間からは苦みが嫌われるので作る量は少しにした。 数株であったが私は苦みのあるレタスを堪能した。 |
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8.サラダ菜 | ||||||
サラダ菜は今年は発芽が極端に悪く、たくさん撒いたにも関わらず数株しか収穫できなかった。 サラダ菜は好きなメンバーが多いので私は収穫しなかった。 |
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9.マスタードインディア | ||||||
ちょっとピリッと辛し味のするレタスの仲間のマスタードインディアを撒いた。ところがいつも撒いているものと少し品種が違うようで葉っぱがザラザラで硬くあまりおいしくなかった。 種を買う時に良く調べねば・・・・ |
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10.わさび菜 | ||||||
わさび菜も少しピリッとし、レタスと同じように生食するが どうも種の形からするとレタスの仲間ではなく菜種科の野菜らしい。 大変育てやすいのだが成長も早くあっという間に唐が立つため収穫期間は短い。 |
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11.金時草 | ||||||
畑のメンバーの要望で今年始めて金時草(きんじそう)を植えた。これは加賀野菜だそうだが同じものが熊本では水前寺菜、沖縄でははんだまと呼ばれている。 種は売られていないので苗を購入したが株数を増やすため新芽を挿し木した。これもうまくついたようで6月から収穫が始まった。 少し癖のある野菜で我が家では敬遠されてしまった。 |
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12.絹さやえんどう | ||||||
今年も紫花の絹さやを撒いた。発芽は思ったより悪く収量も少なめであった。 |
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13.蔓無しいんげん | ||||||
今年も平莢の蔓無しいんげんを撒いた。この品種割に早く豆が固くなってしまうので少し早取りきみに収穫したら柔らかくておいしかった。 |
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14.ソラマメ | ||||||
ソラマメは赤い品種の種を売っていたので遊び心で普通のものと赤いものとを作ってみた。 アブラムシの被害にも合わず順調に収穫できたが赤いものは実が普通のものの半分くらいの大きさである。御遊びも今年で終わりか・・・ |
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15.じゃがいも | ||||||
今年も男爵20kg、メークイン10kgを植え付けた。私個人的にはきたあかりかなにかも植えてみたかったのだが今年も例年通りである。 今年はいつもの年より大きな芋ができたようである。 今年は秋じゃがも作ってみた。
ホームセンター等では秋じゃがの種イモを売っていなかったので園芸店で購入した。品種は表示が無かったが「でじま」ではなかろうか。 秋じゃがは春のジャガイモより大きく育ったようで柔らかくおいしかった。 |
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16.小松菜 | ||||||
1月にトンネルを掛けて撒いた小松菜は順調に育ったが収穫が間に合わず大きくなりすぎたものもあった。大きくなったものはそのまま置いておき蕾が上がってきたところで菜花のように蕾の部分10cm位を摘み取り食べた。 |
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17.ほうれんそう | ||||||
1月にトンネルを掛けて撒いた。順調に育ったがこちらは小松菜と違い蕾の部分は食べられないので唐が立ったら終わりである。 |
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18.きゅうり | ||||||
きゅうりは最近うまくできない野菜の一つである。今年は今のところ順調に実もついておりこれからが楽しみである。 |
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19.エンサイ(空芯菜) | ||||||
エンサイ(空芯菜)は芽の出が悪く収穫できるか心配であったが、大きく枝分かれするのを待って収穫を始めたら結構楽しめた。 |
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20.トマト | ||||||
トマトは中玉とミニの苗を植えた。毎年トマトはうまくできないので初めからあきらめ気味で手入れもおろそかになり、今年も良いできでは無かった。 |
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21.こんにゃく | ||||||
こんにゃくは毎年冬に掘り上げで春に種イモを植え直すものらしいが、我々は越冬用に枯れ草を掛け春 芽が出るのを待っている。今年も順調に芽が出てきたので一番大きそうなものを茎が枯れたころに掘り上げた。 この1個で1kg、2回に分けて作ったこんにゃくは16丁になった。 こんにゃくを作るのは結構大変なため 畑のメンバーで他に作る人がいない。芋煮会の時に皆で楽しんだ。 |
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22.ごうや | ||||||
ごうやは今年も苗を購入し植えたが、去年落ちた種からいくつも芽がでていたのでこれらの芽生えも移植して育てた。今年も大豊作で1日で30本近くも収穫した時があった。 この時は御近所に差し上げてもまだ残っていたので 外に「ご自由にお持ちください」と札を付け出しておいた。それでもなくならなず処分せざるを得なかった。 |
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23.万願寺とうがらし | ||||||
万願寺とうがらしは ししとうと同類の野菜であるが、ししとうと違い辛いものが紛れ込むことはまずないため安心して食べられる。 今年は種から始めて見たが沢山の苗ができ収穫も多量であった。 なす等が取れなくなってもまだ頑張って実を付けている。 |
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24.長なす | ||||||
長なすも種から撒き、苗を作り移植した。20本近い苗も順調に育ち沢山のなすが収穫できた。 |
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25.米なす | ||||||
米なすは去年の種が残っていたのでこの種を撒き、苗を作り移植した。しかし苗が1本しかつくれなかったため収穫も1個で終わってしまった。 |
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26.加茂なす | ||||||
加茂なすはメンバーが苗を持ってきて植えた。今年は加茂ナスのできはあまり良くなく硬いものが多かった。 |
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27.つるむらさき | ||||||
つるむらさきは少しくせのある野菜であるが夏の葉物の少ない時に収穫できるため便利な葉野菜である。旺盛に成長するため毎週新芽を収穫できた。 |
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28.サンバースト | ||||||
サンバーストの古い種があったので蒔いたらうまく育ってくれ、何個か収穫できた。サンバーストはズキーニの仲間であるがズキーニの方は苗の数が少なかったためか結実せず、失敗であった。 |
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29.ピーマン | ||||||
ピーマンも自宅で種から苗を作り畑に移植した。畑では無農薬で作っているためか、今年はピーマンの虫害が多かった。なった実の半数近くに丸い穴があき虫が侵入している。 |
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30.人参 | ||||||
畑では人参もなかなか良くできない。今年も蒔いたが直径2cmどまりで大きく成らなかった。もう少し研究せねば・・・ |
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31.モロヘイヤ | ||||||
モロヘイヤも毎年作っているが、今年もうまく発芽し夏の葉物として長期に収穫できた。 |
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32.モロッコいんげん | ||||||
畑ではあまり蔓のあるいんげん豆は作っていなかったが、今年はモロッコいんげんを作ってみた。順調に育ち収量もまあまあであった。 莢が少し育ちすぎでもあまり硬くならないのがいい。 |
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33.里芋 | ||||||
畑の定番の里芋は今年も順調であった。 |
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34.さつまいも | ||||||
今年のさつまいもは地上の育ちが悪く心配していたが、夏の暑さが良かったのか収量も多く、芋も大きく育っていた。直径10cmもあろうかというものもあったが芋煮会の時に焼き芋にしてしまった。 |
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35.ヤーコン | ||||||
ヤーコンは毎年前年取れた発芽根を全て植え付けているが、どんどんと増え、今年はヤーコン林のようになってしまった。芋(本当は菊科の根で芋ではないが)もほど良く大きくなり、サラダやきんぴらで食べている。 来年は少し減らすか・・ |
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36.オクラ | ||||||
オクラは最近F1種が多いが普通のオクラを蒔いた。来年は種を購入しないで済まそうという魂胆である。 ところがこのオクラ育ちが早く週末しか畑に行かないと半数以上が育ちすぎで硬くて食べられない状況である。それでも今年は発芽率が良く本数が多かったため十分収穫できた。種もたくさん収穫できた。 |
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>37.島オクラ | ||||||
島オクラはメンバーが持ってきた苗である。普通のオクラと違い断面が丸に近い形をしている。苗の本数が少なかったので収量は少なかった。 こちらも種を収穫し来年蒔いてみるがF1で芽が出ないかもしれない。 |
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38.赤皮かぼちゃ | ||||||
去年の種が残っていたので今年も赤皮かぼちゃを蒔いた。今年は育ちも良く沢山の実を付け収穫できたが、どうもこのかぼちゃ甘みが無く味はいまいちである。 沢山収穫できても持ち帰るメンバーが無く畑で売れ残っている。 |
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39.かぼちゃ | ||||||
普通の黒緑系のかぼちゃは味テングという品種を蒔いてみた。こちらのかぼちゃも順調に育ち多数の実を付けた。 こちらはすべてのかぼちゃが引き取られたが、もう少し甘みが多いと良いのだが。 来年はもう少し高くても「甘い、ほくほく」という品種を蒔いてみるか・・・(作り方が悪いのかもしれないが種のせいにする。) |
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40.しょうが | ||||||
しょうがは9月位から収穫し、始めのうちは新しょうがとして良いビールのつまみになる。そのうち根が太くなるので根しょうがとして利用する。 |
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41.ごま | ||||||
ごまは畑の仲間が蒔いたものである。私は初めての経験であったが、実がはじける少し前に刈り取り、広げた新聞紙の上に逆さにつりさげておく。するとそのうち莢がはじけて種がおち 新聞紙の上にたまる。このたまったものからゴミを取り除き、水洗いし乾燥させれば洗いごまの完成である。 さらに炒れば煎り胡麻、金ごまの完成である。すご~~く手間のかかるものである。 |
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42.鷹の爪 | ||||||
今年は鷹の爪は種から蒔き、苗を畑に植えた。いつもの自宅でプランターで作るものに比べ大きく育った。 本数も多かったので赤くなった房を切り取り束にしてほしておくとアクセサリーにもなりそうである。 |
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43.ねぎ | ||||||
1本ねぎはメンバーの持ってきた苗からそだてた。今年は土寄せが不十分だったせいか白い部分が少し短いようだ。 |
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44.高菜 | ||||||
高菜はあまり作らない葉野菜である。今年はメンバーがまいたものである。 そのまま調理してたべてもみたが硬くてあまりおいしいとはいえなかった。高菜はやはり漬けて食べたほうがよさそうだ。塩漬けはピリリと辛くおいしかった。 |
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45.はやとうり | ||||||
今年初めてはやとうりを作ってみた。前年取れた瓜を種うりとして購入する。この種うりを半分泥に埋めておくと芽が出てくる。今年は4月になり寒い日があったため、せっかく出た芽が寒さで一度枯れてしまった。 しかしまた芽を出し2本が育った。花が付くまで時間がかかるが10月に花を付けた後はどんどんと実が大きくなり、11月になると鈴なり状態となった。 沢山とれるのだがそうは食べられない。茶色の染みが付いて落下するもの続出である。 |
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46.パクチョイ | ||||||
パクチョイは白菜の仲間らしいが良くできた方であろう。同じ仲間の白菜の方は惨憺たるできでまるで収穫できなかった。 採り残してしまった分は春になって蕾が上がってきたところで菜花として収穫した。 |
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47.チンゲンサイ | ||||||
チンゲンサイは外見はパクチョイに似ている。 こちらもパクチョイ同様良くできたようである。チンゲンサイも採り残してしまったがこちらは蕾があっても小さくてパクチョイ等より味が落ちるようである。 |
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48.ターサイ | ||||||
ターサイは寒さに強く、霜柱にも負けずに育つので寒い時に収穫できる青物として重宝で有る。 |
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49.はなな | ||||||
はななは蕾を食べる野菜である。のらぼうや小松菜などは年が明けてからの蕾の収穫となるがはななは年末に収穫できる。 菜花の時期がずれるので最近では毎年作り好評で有る。 |
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50.小カブ | ||||||
小カブは間引きが足りなかったためか小さめのものしかとれなかった。どうも素人はもったいなくて間引きが足りず結局収量が上がらないということに成りがちで困ったものである。 |
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51.水菜 | ||||||
水菜は作るのが簡単で採りたてはサラダにも使え、鍋ものにも使える便利な野菜である。 今年も何度か播種し、収穫が絶えないように作った。 |
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52.大根 | ||||||
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今年も例年のとおり 大蔵大根、総太り大根、聖護院大根、紅芯大根の種を蒔いたが今年の異常気象のせいか発芽、生育ともに例年に比べて良く無かった。 来年はサラダ大根を作ろうかとも思っている。 |
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53.ごぼう | ||||||
ごぼうはなかなかうまくできない。一つの原因は除草するときに草と一緒に抜けてしまうこともある。 あるいは土地があっていないのか・・・・ 今年は数本しか収穫できなかった。 |
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54.なめこ | ||||||
何年か前に菌を植えたものが秋になると出てくる。ただ植え付け方が良くなかったのかその後の管理が悪いのか収量は少ない。 それでも味噌汁の実やナメコおろし等で食べるには十分採れる。 次のシーズンにはまた菌を植えようかと思っている。 |
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55.赤ねぎ | ||||||
とても甘いねぎだということで赤ねぎの苗を購入した。小さな苗からだったので育苗期間が長い。分結し始めるのを待って収穫したが残念ながら普通のねぎと大差ない味であった。 |
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56.山芋 | ||||||
いつもは前年から引き継いだ種イモで作っているが、今年度はたまには違う品種も作ってみようと種芋セットを購入して植えてみた。 できの良かったものもあったが小さな芋しか採れないものもあった。 ネバリのある芋はトロロにして食べると美味しかった。 |
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57.しいたけ | ||||||
しいたけも過去に植え付けた原木から春と秋の2回収穫できる。今年は例年より収量は少なかったようで有る。 原木は3~4年でぼろぼろになり収穫できなくなってしまうので今年は次の収穫のため原木に菌を植え付けた。 |