1.絹さやえんどう | ||||
春先に紫の花をつけてあと実がなるのだが、結構育ちが早く、週に1回収穫に行くと実が太りすぎたものが多い。 グリーンピースのように莢から出して中身だけをゆでてみたがなかなかグリーンピースのようにやわらかくならない。 |
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2.スナップえんどう | ||||
スナップえんどうも絹さやと同じ時期に播いたがほとんど芽が出なかったため、春先にもう一度播いた。絹莢ほどの本数は育たなかったが絹莢に追いつきほとんど同じ時期に収穫できた。 | ||||
3.赤たまねぎ | ||||
赤たまねぎと普通の玉ねぎを自宅のプランタで育て、11月になって苗を畑に持って行き植え付けた。今年の苗はまあまあの大きさに育ったと思っていたのだが、マルチをしなかったせいもあるのか春先にはほとんどの苗が消え去ってしまった。 普通の玉ねぎは残らず赤玉ねぎだけがわずかに育った。 |
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4.じゃがいも | ||||
いつもの年のように男爵とメークインを20Kg,10Kg植え付けた。グループの中でもじゃやがいもは人気の作物であり、どんどんと掘られていく。 ちょうど収穫の時期に畑に行く頻度が落ちてしまったら、メークインはもうなくなっていた。 我が家では他の品種を期待されており次回には他の品種も作ってみようかと思っている。 |
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5.サニーレタス | ||||
レタスの類は畑でも良く育ち、毎年評判の良い作物である。 今年も各種レタスは良く育ち、サニーレタスは癖もなく大変食べやすく、高評価であった。 毎年最後は裏なりが残るのであるが今年はきれいに無くなってしまった。 |
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6.オークリーフ | ||||
オークリーフもサニーレタスと同じように柔らかい葉の細い手のひら型のレタスであり、こちらもきれいに売れてしまった。 暑さに強いという話であったので 全部売り切れたところでもう一度種をまいてみた。どうなるか楽しみ。 |
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7.フレッシュフリル | ||||
フレッシュフリルは玉にはならないし玉レタスほどではないが少し硬めのレタスである。これも癖が無く大変食べやすいレタスである。 |
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8.パセリ | ||||
パセリは料理の飾りと思われているのか畑で作ってもグループで収穫していくメンバーは一部である。癖はあるが栄養価は高いということで私は結構生で食べている。 さらにパセリは電子レンジで3~4分乾燥させてもみほぐすと粉末パセリが出来、冷凍保存しておくとポータージュに浮かせたりといろいろ活用できて便利である。 |
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9.ルッコラ | ||||
ゴマの味のする葉をサラダで食べる。種をまいて作ったほかにあちこちで昨年の枯れた種から出た芽も大きく育ち、次から次へと収穫できた。 |
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10.さらだ菜 | ||||
さらだ菜も柔らかい葉でレタスの仲間である。さらだ菜も順調に採取され例年より早く終了してしまった。 |
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>11.マスタードインディア | ||||
マスタードインディアはからし菜のように少しピリっとくるレタスの仲間である。サラダとして新芽を食べ、大きくなったものは辛子菜のように塩付にするのもおいしいのだが、成長が早くうかうかしていると葉が黄色くなってしまう。 |
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>12.わさび菜 | ||||
わさび菜もピリットする。少し青臭いところがあるのが欠点であろうか。それでもいろいろなレタスとミックスにしたサラダは豪華になる。 これも育ちが早くすぐに葉も硬くなってくる。 |
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13.トレビス | ||||
トレビスは赤い葉っぱのチコリのはずであった。しかしいつまでたっても緑のままで収穫時期が遅れてしまった。このため葉が少し硬く、もともとの苦さもありあまり評判が良くなかった。 どうも夏にまくと寒くなるにつれて葉も巻き、赤くなるのだそうで播く時期を間違えてしまったようだ。 何本かは小さかったのでそのまま残しておいたら秋になって赤くなり、本来の"トレビス"になった。苦みも無くなり、サラダの色どりとして楽しめた。 |
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14.イタリアンパセリ | ||||
パセリと同様に料理の飾りに付け合わされることが多い。今年初めて作ってみたが、普通のパセリと大差ないようである。他のレタス類とミックスにしてばりばりと食べた。 |
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15.サンチェレタス | ||||
夏の暑さに強いので春播きレタスの後に播いた。このサンチェレタスは根に近いところから大きくなった葉を収穫すると次から次へと育って長期に収穫できるはずなのだが・・・根こそぎ収穫してはあっという間に無くなってしまう。 サンチェレタスは自宅でもプランタで育てているが こちらはだいぶ虫に食われてしまった。 |
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16.ズキーニ | ||||
今年はごく普通のズキーニを播いた。今まで畑では普通のズキーニがなかなか育たなかったのだが今年は良く育ち、次から次と収穫できた。 |
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17.にんにく | ||||
中国の餃子事件のあとであったため安い中国産のにんにくを種として購入できず、国産のにんにくを購入し植えた。 結果はまあまあ大きくなったのを収穫できた。 |
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18.蔓無いんげん | ||||
今年のつるなしいんげんは平莢いんげんというのを播いてみた。 できるだけ早取りしようとしたのだが育ちが早く硬くなってしまったものも多かった。 |
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19.きゅうり | ||||
きゅうりも種から撒いて育てた。毎年のように出が悪く育ったものは数本。この数本に1~2本実をつけただけて終わってしまった。 どうも毎年できが悪い。土があっていないのか、管理が悪いのか・・・・いずれにしてももっと研究せねば。 |
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20.さつまいも | ||||
昨年の出来が悪かったため今年は高価な「さつまいもの肥料」を購入して植え付け時に与えた。 その効果があったのか豊作であった。ただ少し太くなりすぎたメタボ芋もあり、焼くにも調理するにも手間取ったようである。 |
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21.かぼちゃ | ||||
赤皮甘栗南瓜というのを今年作ってみた。大きさは少し小ぶりであったが個数はまあまあの出来であった。 味は黒皮南瓜の方がおいいしいような・・・・ |
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22.ソーメンかぼちゃ | ||||
久しぶりにソーメン南瓜を作ってみた。大きいのがたくさんできたのだが、そーめんかぼちゃはそうは食べないので畑にいつまでも残っていた。 |
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23.オクラ | ||||
今年はごく普通のオクラの種をまいたのだが、例年に比べて実の付きが悪かったようである。種を取って翌年撒こうとスケベ根性を出してF1品種を買わなかったせいであろうか・・・ |
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24.ピーマン | ||||
ピーマンは自宅のプランタに種をまいて育てた苗を移植した。苗を購入するのに比べだいぶ出足が遅れるがそれでも次から次に多数収穫できた。 |
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25.なす | ||||
なすも自宅のプランタに種をまいて育てた苗を移植した。今年もなすの出来は良く、次から次へ食べきれないほど収穫できた。 |
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26.加茂なす | ||||
加茂なすも仲間がもらってきた苗を植えた。苗からのため種から育てた長なすより早く収穫を始めた。 |
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27.ししとう | ||||
ししとうも仲間がもらってきた苗を植えた。ししとうを植える年と万願寺とうがらしを植える年とあるが、ししとうは辛いものがあるのが欠点である。 来年は万願寺とうがらしにしよう! |
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28.米なす | ||||
米なすは叔母にもらった種をまいたが出が良く、畑には10本近くを植えた。これが次々に大きななすをつけるため食べきれなかった。 しばらく放置しておくと 黒く痛んでしまったものも多数であった。 |
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29.トマト | ||||
トマトもグループの畑では毎年良くできない部類に入る。毎回今年は止めようかと思いつつ夏にトマトが無いのも寂しいので今年も作ってしまった。 最初は大きく赤くなるがすぐにひび割れたものが多くなってしまった。 |
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30.こんにゃく | ||||
去年から植えっぱなしであったのに加え、こんにゃくを作ろうとして作れなかった掘り上げてあった芋も埋め戻した。こんにゃくは芋が大きくなるまで3年かかるといわれるので今年は大きそうなものを1個掘りあげてこんにゃくを作った。 こんにゃくの作り方はぜいたく庵さんのページを参考に毎回作っているが、石灰をできるだけ少なくして(多すぎると臭くなる)尚かつきちんと固まらせるのがコツである。 できたこんにゃくはグループの芋煮会でおいしくいただいた。売っているこんにゃくと違いぷりぷりしたおいしいものである。 |
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31.もろへいや | ||||
もろへいやは茹でるとぬめりのでる変わった野菜である。若葉を食べるが花が咲き始めたら要注意である。種には毒があるそうである。 |
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32.つるむらさき | ||||
つるむらさきは今年初めて作った。撒いたのは緑茎の種類の為「つる紫」といいながらちっとも紫いろをしていない。 伸びた太い茎の先15cm位で折って収穫するが折った所から脇芽がでてまた収穫できる。 ちょっとクセのある味のためかグループの中ではあまり評判が良くないようであった。 |
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33.ごうや | ||||
毎年前年取れた種を撒いていたが大きいのが取れ無いということで今年は苗を購入して育てた。また種も購入して撒いた。 どちらも期待どおり大きな実がなり、夏の間ずいぶんとごうや料理を楽しんだ。 苗で購入したものはF1品種かも知れないので種を取るのは止め、来年また購入するつもりである。 |
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34.ごぼう | ||||
今年も大浦太ごぼうという品種の種を撒いた。順調に発芽はしたのだが草と一緒に抜いてしまったりしてだんだんと少なくなってしまった。 それでも太いごぼうがだいぶ取れ、芋煮会の時の具にもなった。 |
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35.しょうが | ||||
しょうがは仲間がもらってくる種しょうがから毎年育てていたが、今年は太いしょうが(大身しょうが?)が入手できず、ちいさ芽のしょうが(三州生姜?) のみであった。 このしょうが若取りして甘酢につけたり、醤油につけたりするとビールの良い肴になる。 |
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36.里芋 | ||||
例年どおり 前年の種イモを植えた。今年は例年に比べ小さい芋が多かった(育ちが悪い)ようであったが、味は上々であった。 土地があっているのか 里芋は他の方に差し上げてもおいしいと評判が良いようである。 |
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37.とうがらし | ||||
とうがらしは毎年自宅でプランタで作っている。いつも「鷹の爪」の苗を買ってきている。今年もそのつもりで苗を買ってきたのだが1本はどうも「八房とうがらし」であったようである。 八房とうがらしはふと短く最初は黄色がかっていてかわいい。 調理で使った房を食事の時にかじるがどちらも同じように辛かった。 |
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38.ブロッコリ | ||||
ブロッコリやカリフラワは自宅で苗を育て15cm位になったところで畑に植え付けた。自宅ではネットで虫害を防いでいたが、畑では本数も多くネットをかけることもできないので、幼虫をつまみとっていた。 無農薬栽培の畑では1週間に1度畑に行き、幼虫をつまみ取っていたが右の写真のとうりで、これでは葉っぱは網のようになってしまう。 それでも涼しくなると虫がへり元気を取り戻しなんとか収穫することもできた。 |
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39.カリフラワ | ||||
カリフラワもモンシロチョウ等の幼虫に食いあらされ、収穫できたのは数個であった。来年はお金がかかってもネットをかけるか・・・ |
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40.芽キャベツ | ||||
芽キャベツもキャベツの仲間でモンシロチョウに狙われるが寒くなってから脇芽をつけるためブロッコリほど被害は出ない。 しかし今年は結球の仕方があまり良く無く開いた脇芽が多いようである。プチベールと思って収穫すれば儲かった気もする。 |
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41.なめこ | ||||
2年か3年前に菌を植え付けた原木から今年も秋にキノコがでてきた。ただ原木の本数が少ないため、収穫物をメンバーで分けるとわずかな量になってしまう。 それでも味噌汁等に入れおいしく食べられた。 |
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42.赤かぶ | ||||
赤カブは短期間で収穫できるので秋の収穫が一段落したところで種を撒いた。成長が早いため1週間収穫しないでおくと先が割れてしまうものもあったが、まあまあの収穫であった。 |
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43.ヤーコン | ||||
ヤーコンは前の年に収穫したあと、発芽根(?)を越冬させ植え付けている。今年は少し肥料を多めにやったためか大きな芋がたくさん取れた。 我が家ではきんぴらで食べることが多いがサラダにしてもおいしい。 ヤーコンは食べる芋と芽が出る芋が違うのが不思議である。 |
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44.大根 | ||||
例年のように大根は大蔵大根・宮重総太り大根・聖護院大根の3種類の種を撒いた。大蔵大根は多少元気がなかったようであるがいずれの大根も長期にわたって収穫できた。 |
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45.ねぎ | ||||
ねぎはメンバーがもらってきた苗を植えてくれた。私はもっぱら収穫役であった。今年は少し密に植え過ぎたためかねぎは細め短めであった。 |
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46.小カブ | ||||
小カブは2度種を撒いたが1回目は時期が悪かったかうまく大きくならず、2回目は大きくなりきる前に寒くなってしまった。 しかし ビニールをべたがけしたら寒いなかでもちいさ目のカブの収穫を続けることができた。 |
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47.はなな | ||||
はななは菜の花の仲間なのだろうが初冬の葉物の少ない時期に収穫でき便利である。 残念なのは収穫期間が少し短めで本格的寒さとともに収穫も終了してしまう。 |
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48.パクチョイ | ||||
白菜の仲間のパクチョイ、今年は出来も良く大きな株が取れた。 |
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49.青梗菜 | ||||
青梗菜はパクチョイと形状はにているがパクチョイより小ぶりである。こちらもまあまあのできであった。 |
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50.水菜 | ||||
水菜は毎年作っているが虫もつかず作りやすい。また寒くなれば鍋の具として欠かせない重宝な野菜である。 もっとも寒い時期には半枯れ状態になるが春先には再度盛り返し収穫を楽しめるのが良い。 |
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51.小松菜 | ||||
小松菜は寒さに強いため冬前に適度の大きさに育てておくと真冬でも良く収穫できるのだがちょうど良い大きさで冬を迎えるのが難しい。今年も何度かに分けて撒いた結果ちょうど良い大きさで冬を迎えられたのだが量が少なかったためかどんどんと収穫され真冬にはほとんど残らなかった。 撒くところはたくさんあるし種も安いものなので来年はもっと多量にするか・・・ |
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52.ほうれんそう | ||||
ほうれんそうは何回かに分けて撒いたが 早めに撒いた時には発芽が悪く思うように収穫できず、少し遅めに撒いた次郎丸という古典品種は時間はかかったが良く収穫できた。 |
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53.クレソン | ||||
クレソンは何年か前に畑の湧水のある水溜まりに植えたのが毎年育ち 真夏と真冬を除くといつでも収穫できる。 今では水たまりから流れ出る水路にも繁茂しており、野菜から野草と化している。 |
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54.コールラビ | ||||
コールラビは時々作っているが今年は紫色のコールラビを作ってみた。間引きが足りなかったのか玉が大きくならないものが多かったのが残念である。 普通の緑色のコールラビの方が柔らかいようである。(今年の出来がわるいだけかもしれないが・・) |