1.エンダイブ |
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エンダイブはレタスの仲間であるが 少し苦味があるため嫌う人がいるようである。
私はパリパリとした食感が結構好きで毎年作っている。
必要量の葉を採ればまた脇から葉がでるし、最後は紫の花が楽しめる。
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2.ほうれん草 |
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ほうれん草にも結構いろいろな種類がある。種も丸いスルットした玉状のと金平糖みたいなとげとげのがある。
今年まいたのは 一体なんだったけ?
酸性土壌を嫌うので石灰は十分やるが 芽が出ればあとは順調に育ってくれるので作るのも楽である。 |
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秋にもほうれん草をまいた。春とは多分種類は違うのであろうが、秋にも収穫できた。その後もビニールトンネル内に種を撒いているので春先まで収穫が続くであろう。
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3.じゃがいも |
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今年もいつもと同じように男爵と、メークインを植えた。男爵の方が収穫は早くできるが腐り易いようであり、収穫後は良く乾かし、風通しに注意が必要である。
今年は少し多きさは小さかったようである。
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今年始めて秋じゃがをやってみた。育ちの早い男爵系の芋を9月に植えたところ11月末に収穫できるようになった。
春のじゃがいもはメークインが多かったので
秋の男爵は好評であった。
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4.絹さやえんどう |
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去年は種を早く撒きすぎて散々な目にあったので今回は少し遅めの11月に種をまいたが
順調に育ち収穫量も多かった。
紫の花の咲く品種と普通の白花の品種を撒いたがあまり差は無いようである。
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5.小松菜 |
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春撒きの小松菜は作るのが楽である。暖かくなる時期なので収穫時期は短く あっというまに大きくなり黄色の花が咲いてしまう。
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小松菜は寒さに比較的強いので冬の野菜として貴重である。それでも寒くなると育ちは遅いので、寒くなる前に丁度良い大きさに育てておくのがコツであるがこれがなかなか難しい。
今年の秋の小松菜は少し大きくななりすぎて冬に突入した。
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6.キャベツ |
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春キャベツは播種が寒い時期でなかなか発芽しないので苗を購入して植えた。
もんしろちょうから守るため網を厳重にやって育てたので もんしろちょうには荒らされなかったが 鳥にやられてしまった。
はとだろうがネットに乗り、自重でネットをたわませ葉をつつくのだろうか、1/3は収穫できなかった。
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秋にも苗を購入し キャベツを育てた。秋のほうが虫の被害は少ないようであるが、霜が降りるとアウトである。
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7.にら |
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にらは栽培しているというより毎年かってに出てくるといったほうが良い。
春から芽が出始め毎週刈り取るように収穫すると2週間もすればまた大きくなっている。夏になると硬くなり花をつけるがそのまま
放っておけばまた来年収穫できるように芽が出てくる。
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8.オークリーフ |
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これもレタスの種類であるが、葉は玉にならず切れ目も多く柔らかいものである。最近では見かけることもあるが、あまり八百屋さんには顔を出していない。
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9.サニーレタス |
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これは玉にならないレタスの代表種だろう。少し葉先が赤みを帯び、食べ易い品種であろう。作るのも難しくは無い。
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10.サラダ菜 |
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サラダ菜もレタスの仲間である。これも玉にはならない。我が家ではいろいろなレタスとミックスにして食べることも多い。
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11.スナックえんどう |
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これは鞘を食べるえんどうであることは最近では良く知られている。絹さやも育ちすぎでは同じような形ではあるが鞘は硬くなってしまう。
年によっては鳥に食べられてしまうが今年は鳥害には会わなかった。
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12.そら豆 |
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そら豆は冬に紫の花が咲き大変綺麗であるが、アブラムシがつきやすい。
写真のように順調に育っていたのだが 最後の段階でアブラムシが大発生し、全滅してしまった。
農薬は使わないことにしているので 残念ではあるが諦めるしかない。
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13.たまねぎ |
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秋に購入した苗を上マルチングシートを掛けて育てた。霜にあって育たない年もあるが、今年はシートのおかげで順調に育ち、
結構大きな玉になった。
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14.スイスチャード |
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和名は西洋不断草という。少し癖があるが おひたしや煮物で食べるとおいしい。育てるのも楽で収量も多い。
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15.きゅうり |
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今年は少し遅めに四つ葉きゅうりという品種の種を撒いたが、季節があったのか順調に育ち、毎週40~50本は
とれたのではないか。
この品種は少し長めの品種なせいか週末のみの収穫では相当なお化けきゅうりもできてしまった。
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16.トマト |
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3月末にビニールトンネルに種を撒いた。中球の品種とミニの品種を撒いたが今年は中球の方ができは良いようであった。
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17.とうもろこし |
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去年は鳥らしきものに大分荒らされたので今年は一段と厳重にネットを張って作ったのであるが、今年もそろそろ採りごろというときにごっそりとやられてしまった。
狸ではないかとか 猿ではないかとの推測もあったが、 どうも人間のようである。 これではいくらネットで防御してもダメそうである。来年はやめるか・・・
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18.人参 |
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5寸人参を撒いたが 間引き方が足りなかったか あまり太いのが収穫できない。どうもシロートは勿体ながって間引けないようである。
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19.おくら |
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去年取った種を撒いたが 雨に負けずに育ち、多数の木から収穫できた。畑には週末しか来れないので 育ちの早いおくらは1cm位の実でも収穫してしまう。
この小さな実をさっと湯がいて酢味噌で食べるのもいいものである。
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20.なす |
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なすは苗を買ってきて植えた。今年はあまり出来が良くなく期待ほどには取れなかった。
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21.しょうが |
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しょうがは種しょうがを無造作に植えてしまった。肥やしも足りなかったのか、大きなしょうがはほとんど取れず、いつでも芽しょうがが取れる状態であった。
これはこれでしょうゆ漬けとかす味噌などでよいつまみにはなるのだが・・・
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22.ピーマン |
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ピーマンも苗を買ってきて植えた。肥やしが足りないのかあまり大きいのが取れなかった。
苗だとそうは多数購入するわけにもいかず、収量も少なかったか。次回は何とか種から沢山育てよう。
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23.ごうや> |
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ごうやは毎年前の年の種がこぼれていて芽が勝手にでてくる。この芽生えを移植して育てるのでいたって簡単である。
今年は茂りすぎて、ネットを吊っていた篠竹が何度も折れてしまった。次回は太い竹できちんとネットをはろう。
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24.ししとう |
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苗から育てたが、何とか収穫できたと言う状況。
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25.里芋 |
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毎年のことながら芋類の作付け面積は大変広い。おかげで今年もすごい量の里芋が収穫できた。
芋といえども取り立てがおいしいが 食べきれない量が収穫できたので、土に埋めておく。こうしておけば3月くらいまで時々掘り出して食べられる。
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26.さつまいも |
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さつまいももすごい量の収穫である。今年は植え付けが少し早かったのか、収穫が遅かったのか 芋が巨大化していた。
畑では焚き火をして焼き芋を毎回楽しんだ。
しばらく時間の経った芋は驚くほど甘みが増していた。
取れすぎた芋は寒さに負け 大分腐らせてしまった。
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27.ピーナッツ |
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何年かぶりにピーナッツを撒いた。前回は収穫時期を失して鳥にみな掘り出されてしまったので、今回は頃を見計らって無事収穫した。
良く干したものをフライパンで炒って食べるのは最高のつまみである。
塩茹でピーナッツもおいしいと言われるが私は断然炒りピーナッツ派である。
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28.ごぼう |
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ごぼうは栽培期間が長いが、大変おいしいものができた。ただ太いまま真っ直ぐ伸びるのは少なく、二股に伸びてしまうものが多い。
耕し方がたりないのであろうか?
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29.ねぎ |
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ねぎは大きな苗を植えた。毎年種からチャレンジするのだが
栽培期間が長く面倒見切れず 雑草に負けてしまうのが通例である。
大きな苗から育てたものは冬の貴重な野菜の一つである。
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30.長いも |
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長いもは耕すのが楽という理由で毎年同じ場所に植えている。しかし 去年と今年の長いもは散々であった。ほとんど育っていないのである。
耕すのをいとわず 別の場所に植えないとだめなのか・・・
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31.へちま |
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へちまは食べるのではない。メンバーの一人のご希望で育てたもので、すくすく伸びすぎ周囲の樹木にまで蔓をのばし樹にへちまがなっている状態であった。
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32.水菜 |
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水菜は大変育て易く、調理もしやすいと好評である。1番寒い時にはビニールカバーはするが秋から春までほとんど途切れることなく収穫できる。
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33.白菜 |
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白菜は今年は少し早めに種を撒いた。毎年育つ前に寒くなり思ったように収穫できないからである。ところが早く撒くと虫に食われて外側はレース状態であった。
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34.ブロッコリ |
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苗を植え育てたが、多少日当たりの悪いところだったせいか、もう少しで霜にやられるところであった。頭頂部の収穫後のわき芽の収量もそういうわけで少なかった。
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35.ターサイ |
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ターサイは比較的寒さに強い。結構収穫できるのだが、我が家ではあまり人気が無い。
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36.こかぶ |
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かぶは肉質が緻密で大根よりおいしいと思っている。今年は撒いたのがこかぶだったので3~5cmと小さかった。それでも大分収穫し楽しんだ。
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37.なめこ |
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1月にしいたけと共に菌を植え付けたものが11月にちょっとだけ出てきた。普通は植えつけた翌年の秋から収穫期なのだがまれに植えつけた年の秋に少しだけ茸が出ることもあるそうだ。次の秋が楽しみである。
ご存知のとおりなめこはべとべとで泥がつくと厄介であるが、味は抜群であった。
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