1.にら | ||
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これは今年の成果と言って良いか・・・。昨年プランターに撒いてあった韮が2年目になったので収獲できるようになった。 韮は種を撒いた年は細いのがひょろひょろと出てくるので、収獲は我慢し育苗する。冬には一旦枯れてしまうが翌年の春と共に勢い良く伸びてくる。 今年はその2年目と言うことで収獲を始めた。葉の根元に近いところを1cm位残して鋏で刈り取る。韮の匂いが凄い。(当然!!) プランタで作っているが 1度に半分位を刈り取って使っている。1カ月もすると刈り取ったところが伸びてくる。 |
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2.パセリ | ||
今年もパセリの苗を購入しプランタで栽培している。 手の届くところで作っているので便利に使える。繁茂したパセリは乾燥パセリにしておくと1年中使えて便利である。 |
<乾燥パセリの作り方> パセリの葉を良く洗い、ペーパータオルで良く水を取る。お皿にペーパータオル(又はティッシュ)を敷きパセリを広げる。電子レンジで1分強加熱する。 水分でペーパタオルが湿るので交換、お皿のしずくも拭く。再度1分強加熱。これを4~8回繰り返し完全に乾かす。あとは揉んで粉にし、容器かポリ袋に入れ冷凍庫で保管する。 |
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3.バジリコ | ||
バジリコがそろそろ採り頃になってきた。今年は屋上で作っているせいか、バッタの被害にも遭わず葉も綺麗である。 毎年のことながら生食の他、もう少し大きくなったら乾燥バジルを作る予定である。 |
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4.ズキーニ(サフラン) | ||
今年始めてズキーニを作ってみた。あちこちの種苗店を探しても種・苗を売っていなかったので、アメリカに住む叔母に頼んで種を送ってもらった。 ところが、種を蒔く時期が早すぎたのかなかなか芽が出ない。2度目に蒔いてようやく何本か芽が出たのでプランタで育てている。 普通の緑のズキーニと黄色のズキーニと2種類あったのだが芽が出たのは黄色の方だけであった。 |
ズキーニの実はキュウリの仲間に見えるが、かぼちゃの仲間である。普通のかぼちゃは蔓が這い回るためかなり広い場所がいる。土手を利用して作るので土手かぼちゃなどと言われるのだろう。 ところがズキーニはそんなに蔓が出ず太い茎に鈴なりに実が付いてくる。場所が無い時には作り易い野菜のようである。 今年は〆て4本から30本の収獲であった。 |
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5.キュウリ | ||
今年はキュウリの苗を2種類買ってみた。片方のキュウリは表面がとげとげで触るのも痛い。もう一本は表面がツルットした感じのキュウリである。
味はとげとげキュウリの方がみずみずしく美味しい。 キュウリは雌花が付かねば実もならないが、プランタ作りのためか始めは元気良かったが最近はなかなか実が付かない。 今年は2本から15本の収獲と良くなかった。 |
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6.トマト | ||
今年はトマトはデルモンテの中玉トマトを買ってみた。ところがミニトマトを少し大きくした程度の実しかならない。これで中玉?という感じである。
それでも沢山の実を付けている。だんだんと赤くなりはじめ収獲も始めた。 今年は玉は小さいが2本で200個ほどでまずまずの収獲。 | ||
烏の被害 | ||
屋上でなにやらことこと音がすると思っていたら、烏にやられた。ズキーニの実が1個粉々に散乱し、おくらの芽は先っちょがちぎられている。 唐辛子の苗は何本か引き抜かれている。 これじゃ何を作っているんだかわからない。まずは烏から自衛しなくてはと、休みの日にネットを張った。鳥かごの中で野菜作りをするような感じである。 これでも悪戯するようなら 烏と闘わねば・・・ | ||
7.レタス | ||
レタスは冷涼を好む野菜なのだろうが、今年は少し種を蒔くのが遅く ようやく取り頃になって来た。今年のレタスはリーフレタスで葉が柔らかいものである。 邪道かも知れないが 大きくなったものを収獲すると影にあった 間引きもれの小さい苗が大きくなりはじめ 結構プランタでも収獲できる。 | ||
8.おくら | ||
烏の被害に遭ったおくらも花を付け、実もなりはじめた。 去年はアブラムシの被害を受けたオクラであるが、今年はこちらの被害は無く、その後は順調に収獲している。 | ||
9.蔓無しいんげん | ||
蔓無しいんげんはプランタで作るには作り安い野菜である。作り方が悪いのか肥料が足りないのか、 始めは形の良い豆ができるのだが、 やがてこの写真のように短い内に太ってしまい見栄えの悪い物になってしまう。 固くなる前に収獲すれば問題は無いのだがもう少し形が良いのができれば・・・と思っている。 | ||
10.ペパー スイートバナナ | ||
この野菜は日本では余り見ない。アメリカから種を送ってくれたので栽培してみたが、黄色いシシトウか甘長とうがらしといったものである。
プランタでも鈴なりになる。普通の辛いとうがらしの近くで育てると辛いのができるそうで、次のとうがらしとは屋上と地上と分けて育てた。 味はほとんどピーマンであった。 | ||
11.唐辛子 | ||
唐辛子は苗を買ってきたが、育ちが悪く追加で買い足したら違う種類であった。右のは普通の鷹のつめであるが、左のは長さ10cmにもなる大型の唐辛子である。 これだけ大きければ干して一味唐辛子ができそうである。試しにかじってみると実に辛い!! | ||
12.蔓無しモロッコ | ||
蔓無しいんげんの一種なのだろう モロッコという平たくなる豆を蒔いてみた。あまり土が適さなかったのか肥料が足りなかったのか思うように育っていない。 それでも平たい大きな豆がなっている。 | ||
13.二十日大根 | ||
二十日大根と言っても白くて長いものを作ってみた。毎回のことながらできる大根は辛くなってしまう。 | ||
14.時無し大根 | ||
大根をプランタで作るのも大変そうだが、とにかくやってみようと根菜用の深さ30cmくらいのプランタで時無し大根を作ってみた。 だいぶ首の部分が土から出てきたので引っこ抜いてみたところ、まだ20cm程度であった。やっぱりプランタで大根作るのは難しい! ま、葉は食べられるでしょう。 |
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15.あさつき | ||
あさつきの球根を買ってきて植えてみた。これは順調に育ち、順に切りとっている。八百屋さんでは球根部分を付けて売っているようだが我が家では切り取った球根から再び芽が伸びるのを期待して切り取っている。 期待どおり 切り取ったところも伸び始めている。 |
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16.チンゲンサイ> | ||
9月に100円ショップを覗いたら2袋100円で野菜の種を売っていたので、チンゲンサイを買い小さなプランタに蒔いた。 それが10月終りには食べられるところまで育ってきた。 |
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17.紫ブロッコリ | ||
秋にホームセンタで紫ブロッコリの苗を売っていたので3本買って植えてみた。去年 区民農園で作っている人がいたので育ったところは知っていたが自分で作るのは初めてである。 つくり方はブロッコリと同じであるがつぼみのところ(食べるところ)は濃い紫色である。11月になりこのつぼみも食べるに手ごろな大きさになったので収穫した。 ところがゆでてみてガックリ! 煮汁は紫になり、茹だったのは普通のブロッコリとほとんど同じ緑色になってしまった。次回からは生のまま色を楽しまねば・・・ |
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18.カリフラワ | ||
紫ブロッコリと一緒に買ったカリフラワの苗にようやく食べごろのつぼみがあがってきた。11月に入ってもモンシロチョウの幼虫がつき、付くたびにお箸でつまんで手入れをしてきた。 |
今回は紫ブロッコリと一緒に収穫したので、収穫したてを生で食べることにした。(紫ブロッコリの項参照) アメリカではこのての野菜は必ず生で出てくるので私は違和感がないのだが家族は初めてのようである。やはり茹でて食べたほうがおいしいとの食後の評であった。 |